4月20日(火)米国株価指数の下落を受けて大幅下落。
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■4月20日 本日の見出し
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米国株価指数の下落を受けて大幅下落。
巣ごもり関連とされる銘柄には個別で物色も。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比584円99銭安の2万9,100円38銭と大幅反落。
前日の米国株価指数の下落を嫌気したほか、
一部の自治体で緊急事態宣言の再発例要請が
検討されていることも株価の重しとなりました。
新興市場でも投資家心理がリスクオフに傾き、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も反落しています。
『海外』
20日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続伸。
朝方は海外市場の下落を嫌気しての売りが優勢となりましたが、
取引時間中に習近平国家主席の講演を無事に終えたことで
安心感が広がり、プラス圏に転じています。
『為替』
20日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=108円16~17銭近辺と円高に傾倒。
日米の株価下落を受けて
リスク回避の円買いがやや優勢です。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。
日経平均株価は、本日大幅安となりましたが、
緊急事態宣言と米国株の下落をきっかけに
直近揉み合っていた水準を下振れたため
投げ売りが加速したことが要因で、
外部環境に大幅な変化があったわけではありません。
勿論、今月は22日(木)のECB定例理事会、
27日(火)から行われる米FOMCなど
金融政策に関するイベントも多く控え、
金利の動向などは注視する必要がありますが、
企業業績に基づいての物色は続くと見られます。
少し相場のボラティリティが高くなってきましたので、
なるべく下値支持線まで引き付けて買いつけたり、
買いタイミングを数日に分けるなどの工夫を行うと
より利益になりやすいでしょう。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,077.63(-123.04)
・ナスダック:13,914.765(-137.577)
・S&P500:4,163.26(-22.21)
・ドル円:108.27-108.28(+0.06)
『国内』
・日経平均株価:29,100.38(-584.99)
・TOPIX:1,926.25(-30.31)
・日経ジャスダック平均株価:3,942.97(-14.15円)
・東証マザーズ指数:1,244.79(-12.37)
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