5月19日(水)売り先行後、2万8,000円近辺での攻防に。
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■5月19日 本日の見出し
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売り先行後、2万8,000円近辺での攻防に。
主力ハイテク株の値下がりが目立つ。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比362円39銭安の2万8,044円45銭と反落。
前日の米国株市場で主要3指数が下落したことを受けて、
売りが先行する展開となりました。
特に半導体など、主力ハイテク株に売りが強まっています。
連日の大幅下落によって新興市場では
自律反発を狙った買いが優勢となり、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は続伸して終了。
『海外』
19日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は反落。
前日に約2ヶ月半ぶりの高値をつけていたため
過熱感を警戒した売りが優勢となりました。
『為替』
19日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=108円96~97銭近辺と円高に傾倒。
4月の米住宅関連指標が下振れたことで、
対円でもドル売りがやや優勢となりました。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。
本日の日経平均株価は反落して終了となりました。
昨夜の米国株安に加えて、
ビットコインが大幅安となったことも
投資家心理を悪化させた模様です。
コロナ禍での金余りによって
割高になっていた資産については
今後も調整の動きが続きやすいと見ています。
ただ、投げ売りのような動きは一巡したと見られますし、
値ごろ感のある資産には押し目買いも入りやすいですから、
引き続き下値を狙って買いを仕込んでいきましょう。
新興市場についても長かった調整に一巡感が出てきており、
個別で見ると株価指標面に値ごろ感も見受けられますので、
中期目線で下値を拾っていっても面白そうです。
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■明日の予定
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『国内』
4月貿易収支(8:50)
3月機械受注(8:50)
4月首都圏マンション発売(13:00)
『海外』
米5月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米20年国債入札
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,060.66(-267.13)
・ナスダック:13,303.636(-75.412)
・S&P500:4,127.83(-35.46)
・ドル円:108.92-108.94(-0.05)
+
『国内』
・日経平均株価:28,044.45(-362.39)
・TOPIX:1,895.24(-28.88)
・日経ジャスダック平均株価:3,813.26(+11.82円)
・東証マザーズ指数:1,092.07(+22.57)