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4月20日(火)米国株価指数の下落を受けて売り優勢に。

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■4月20日 本日の見出し
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米国株価指数の下落を受けて売り優勢に。
新型コロナウイルスの感染再拡大にも警戒感。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株価指数は売りが優勢に。

特にハイテク、半導体などの値下がり目立ち、
ナスダック指数は0.36%安となっています。

前週末まで高値を更新していたため過熱感があったほか
週末の仮想通貨の下落も投資家心理を悪化させた模様。

また、米連邦準備制度は6月にも資産を段階的に
減らす計画を示唆し始める可能性があると
JPモルガン・アセットのストラテジストも述べており、

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなかで、
資産購入が縮小されるといった懸念も浮上しています。

勿論、投資家の下値での買い意欲は強く
業績相場は続くと見られますから
安値圏の好業績銘柄は買いで良いでしょうが、
場合によっては売りによるヘッジも行っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

19日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前週末比122ドル38セント安の3万4,078ドル29セントと反落。

最近上昇が目立っていた消費関連など
景気敏感株に売りが波及したほか、

長期金利の上昇を受けてハイテク株にも売りが波及し、
ナスダック指数も反落して終了しています。

『為替』

19日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円10~20銭と円高に傾倒。

ビットコインや米国株価指数の下落を受けて、
リスクオフの円買いが優勢となっています。

日経平均先物

19日のシカゴ日経平均先物6月物は
前週末比455円安の2万9,340円と反落。

米国株価指数の反落を受けてつれ安となっています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,077.63(-123.046)

・ナスダック:13,914.765(-137.577)

・S&P500:4,163.26(-22.21)

ドル円:108.14-108.15(-0.07)

『国内』

日経平均株価:29,685.37(+2.00)

TOPIX:1,956.56(-4.31)

・日経ジャスダック平均株価:3,957.12(+2.59円)
 
東証マザーズ指数:1,257.16(+6.69)

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■本日の予定
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『国内』

2月第3次産業活動指数(13:30)
20年国債入札

『海外』

米アップルの新製品発表会

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■本日の注目銘柄
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・【4814】ネクストウェア

非金融分野における
ブロックチェーン技術の戦略策定事業に参画。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。