日本投資機構 公式ブログ

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3月29日(月)米国株高を受けて買いが先行する展開に。

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■3月29日 本日の見出し
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米国株高を受けて買いが先行する展開に。
クレディ・スイスの損失にも懸念感。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比207円82銭高の2万9,384円52銭と続伸。

前週末のNYダウ平均の最高値更新、
為替の円安傾倒を好感して、
買いが先行する展開となりました。

しかし、寄り付き後は急速な上昇に対して
利益を確定する売りが波及したほか、

場中には、「スエズ運河座礁船が離礁した」
と伝わり原油価格が下落したほか、
クレディ・スイスが、「あるファンドが先週、
同行と他の金融機関のマージンコールに
応じなかったことが業績に影響する可能性がある」と発表し、
相場全体が乱高下する場面も。

長期金利が上昇したこともあり、
新興市場は売り優勢で、日経ジャスダック平均株価
東証マザーズ指数は反発して終了しています。

『海外』
 
29日午前の上海株式市場で上海総合指数は続伸。

前週末の米国株高を受けて、
資源・素材株を中心に買いが優勢となっています。

『為替』
 
29日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円54~55銭近辺と円安に傾倒。

米景気回復期待から長期金利が上昇し、
日米金利差が拡大したことで円売りが優勢です。

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■明日の日本株見通し
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Kanonです。

本日の日本株市場は後場にかけて軟調な推移となりましたが、
これは、米投資会社のアルケゴス・キャピタルの
取引に関連した金融機関の損失が
相場を混乱させるとの警戒感が要因だと見られます。

日本株市場では野村ホールディングスが大幅安となっており、
この動きがどこまで広がるか、続報に注目したいところです。

日本株市場では3月期末の配当再投資目的の
先物買い需要がありますので、
需給面では底堅い展開が続く期待ができますが、
一巡後の動向をしっかり見極めた上で売買を行っていきましょう。

┏━━━━━━━━━━━
■明日の予定
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『国内』

2月失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月商業動態統計(8:50)
2年国債入札

『海外』

米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月消費者信頼感指数(23:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,072.88(+453.40)

・ナスダック:13,138.725(+161.045)

・S&P500:3,974.54(+65.02)

・為替 ドル円:109.54-109.55(+0.22)

『国内』

日経平均株価:29,384.52(+207.82)

TOPIX:1,993.34(+9.18)

・日経ジャスダック平均株価3,924.30(-0.78円)
 
東証マザーズ指数:1,998.33(-4.81)
 


 

3月29日(月)米国株高を受けて買いが先行する展開に。

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■3月29日 本日の見出し
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米国株高を受けて買いが先行する展開に。
クレディ・スイスの損失にも懸念感。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比207円82銭高の2万9,384円52銭と続伸。

前週末のNYダウ平均の最高値更新、
為替の円安傾倒を好感して、
買いが先行する展開となりました。

しかし、寄り付き後は急速な上昇に対して
利益を確定する売りが波及したほか、

場中には、「スエズ運河座礁船が離礁した」
と伝わり原油価格が下落したほか、
クレディ・スイスが、「あるファンドが先週、
同行と他の金融機関のマージンコールに
応じなかったことが業績に影響する可能性がある」と発表し、
相場全体が乱高下する場面も。

長期金利が上昇したこともあり、
新興市場は売り優勢で、日経ジャスダック平均株価
東証マザーズ指数は反発して終了しています。

『海外』
 
29日午前の上海株式市場で上海総合指数は続伸。

前週末の米国株高を受けて、
資源・素材株を中心に買いが優勢となっています。

『為替』
 
29日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円54~55銭近辺と円安に傾倒。

米景気回復期待から長期金利が上昇し、
日米金利差が拡大したことで円売りが優勢です。

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■明日の日本株見通し
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Kanonです。

本日の日本株市場は後場にかけて軟調な推移となりましたが、
これは、米投資会社のアルケゴス・キャピタルの
取引に関連した金融機関の損失が
相場を混乱させるとの警戒感が要因だと見られます。

日本株市場では野村ホールディングスが大幅安となっており、
この動きがどこまで広がるか、続報に注目したいところです。

日本株市場では3月期末の配当再投資目的の
先物買い需要がありますので、
需給面では底堅い展開が続く期待ができますが、
一巡後の動向をしっかり見極めた上で売買を行っていきましょう。

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■明日の予定
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『国内』

2月失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月商業動態統計(8:50)
2年国債入札

『海外』

米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月消費者信頼感指数(23:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,072.88(+453.40)

・ナスダック:13,138.725(+161.045)

・S&P500:3,974.54(+65.02)

・為替 ドル円:109.54-109.55(+0.22)

『国内』

日経平均株価:29,384.52(+207.82)

TOPIX:1,993.34(+9.18)

・日経ジャスダック平均株価3,924.30(-0.78円)
 
東証マザーズ指数:1,998.33(-4.81)