日本投資機構 公式ブログ

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2月22日(月)景気敏感株を中心として買いが優勢に。

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■2月22日 本日の見出し
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景気敏感株を中心として買いが優勢に。
一巡後は祝日を控えて伸び悩む展開。
 
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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比138円11銭高の3万0,156円03銭と反発。

新型コロナウイルスのワクチン普及による
経済活動正常化に期待した買いが優勢となりました。

アプライドマテリアルズの業績見通しを好感しての
半導体株への買いも続いています。

新興市場でも投資家心理が上向き、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反発して終了。
 
『海外』
 
22日午前の上海株式市場で上海総合指数は小幅に反落。

新規の取引材料に欠けるなかで、
高値圏にある銘柄への利確売りが優勢となりました。
 
『為替』
 
22日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=105円66~67銭近辺と円安に傾倒。

日経平均株価が強含んだことで
リスクオンの円売りがやや優勢となっています。

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■明後日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れ様でした。

日経平均株価は3万円から3万0,500円の間での
レンジ相場を意識させる動きとなっています。

金利の上昇が懸念されるなかで、
今週は米パウエルFRB議長による議会証言を
米国時間の23日(火)、24日(水)に控えますので、
グロース株を中心に積極的には上値を追いにくく、
膠着感の強い展開が続きそうです。

ただ、景気の回復期待は高まっているため
企業業績を見た上での物色は進みやすく、
株価指標面を見ても値ごろ感があり、
今後の回復に期待ができる銘柄には
買いが続きやすいと見ています。

投資家心理も概ねポジティブですので、
より良い銘柄をご紹介していければと思います。

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■明日の予定
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『国内』

天皇誕生日

『海外』

米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)
米2月消費者信頼感指数(2/24 0:00)
パウエルFRB議長議会証言(米上院)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:31,494.32(+0.98)

・ナスダック:13,874.463(+9.107)

・S&P500:3,906.71(-7.26)

・為替 ドル円:105.63-105.64(*0.04)

『国内』

日経平均株価:30,156.03(+138.11)

TOPIX:1,938.35(+9.40)

・日経ジャスダック平均株価:3,849.55(+25.41円)
 
東証マザーズ指数:1,274.62(+9.19)