3月29日(月)外部要因の落ち着きを好感して買い優勢の展開に。
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■3月29日 本日の見出し
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外部要因の落ち着きを好感して買い優勢の展開に。
配当権利、配当再投資目的の買いも支え。
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■本日の日本株概況
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本日の日本株市場は前週末の米国株高や、
為替の円安傾倒など外部要因が支えとなり、
買い優勢の展開となりそうです。
3月末の配当権利を狙った買いに加えて
配当再投資を目的とする買いが
7,500~8,000億円程度大引けにかけて見込めるため
需給面でも買い方優位と言えるでしょう。
先々の企業業績の回復期待も
株価の支えになると見られます。
ただ、前週の急落以降、上にも下にも
値幅が出やすい相場となっており、
米中関係などのリスクには注意が必要。
高値掴みには気をつけながら、
取り組んでいければと思います。
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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』
26日の米株式市場でNYダウ平均は、
前日比453ドル40セント高の3万3,072ドル88セントと続伸。
新型コロナウイルスのワクチン普及への
期待感から買い優勢の展開となりました。
ミシガン大学が発表した3月の消費者態度指数(確報値)は
速報値から上方修正され、1年ぶりの高水準に。
半導体関連にも買いが入り、
ナスダック総合指数も続伸して終了しています。
『為替』
26日のNY外国為替市場で円相場は
1ドル=109円65~75銭と円安に傾倒。
米景気回復期待からドル買い優勢となり、
一時109円84銭と2020年6月以来ほぼ9カ月ぶりの
安値をつけて終了しています。
『日経平均先物』
26日のシカゴ日経平均先物3月物は
前日比555円高の2万9,415円と続伸。
米国株式市場でダウ平均が最高値を更新したため、
日経平均先物にも買いが優勢となっています。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:33,072.88(+453.40)
・ナスダック:13,138.725(+161.045)
・S&P500:3,974.54(+65.02)
・為替 ドル円:109.76-109.77(+0.44)
『国内』
・日経平均株価:29,176.70(+446.82)
・TOPIX:1,984.16(+28.61)
・日経ジャスダック平均株価:3,925.08(+21.69円)
・東証マザーズ指数:1,198.58(+34.76)
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■本日の予定
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『国内』
日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)
配当・優待権利付き最終日
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■本日の注目銘柄
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・【4425】Kudan
3月15日に、米半導体大手のNVIDIAの
パートナーネットワークに参画したと発表。
※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。