11月2日(月)東京市場大引け。景気敏感株を中心に買いが優勢に。
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■11月2日 本日の見出し
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景気敏感株を中心に買いが優勢に。
企業業績の底入れ観測も支え。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前週末比326円29銭安の2万3,303円42銭と大幅反発。
前週末に相場が大きく下落したことを受けて、
決算発表銘柄を中心に自律反発狙った買いが優勢となりました。
また、日本や中国などのアジアは
コロナの新規感染者数が少ないため
景気回復は続くとの見方が多く、
欧米株に比べて安心感があるとの見方から、
アジア株が堅調に推移した面も。
とはいえ、米大統領選を控えた不透明感も根強く、
高値圏では膠着感の強い展開となっています。
新興市場では手控えムードが継続し、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数は続落して終了しています。
『海外』
2日午前の中国・上海株式相場は小幅続落。
米大統領選挙の投開票を控え、
様子見ムードから持ち高調整の売りがやや優勢です。
『為替』
2日14時の東京外国為替市場で円相場は1ドル=104円72銭近辺と円安に傾倒。
米大統領選の投開票を控え、
持ち高を一方向に大きく傾ける動きは限定的です。
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■明後日の日本株見通し
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アナリストのKanonです。
本日の日本株市場は、景気敏感株などを中心に
買い戻しが優勢となりました。
米大統領選については、バイデン氏になるか、
トランプ氏になるかというよりも
早めに決着がつくかどうかといったところが
市場にとっては焦点だと見ております。
明後日以降は、開票結果を見ながら
鞘寄せる形で相場が動いていくと見ていますので、
場中の相場変動に注意しつつも、
割安水準まで下落した銘柄などを中心に
打診買いを狙っていければと思います。
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■明日の予定
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『国内』
文化の日
『海外』
米大統領選挙
米上下両院選挙
米9月製造業受注(11/4 0:00)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:26,501.60(-157.51)
・ナスダック:10,911.591(+274.002)
・S&P500:3,269.96(-40.15)
・為替 ドル円:104.75-104.77(+0.40)
『国内』
・日経平均株価:23,295.48(+318.35円)
・TOPIX:1,607.95(+28.62)
・日経ジャスダック平均株価:3,537.99(-9.02円)
・東証マザーズ指数:1,155.42(-15.83)
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