5月10日(月)米主要3指数の上昇を好感し堅調な展開に。
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■5月10日 本日の見出し
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米主要3指数の上昇を好感し堅調な展開に。
マザーズ指数は戻り売りが重く続落。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前営業日比160円52銭高の2万9,518円34銭と続伸。
前週末に米主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ
堅調な相場展開となりました。
ハイテク株が堅調に推移した一方で、
材料出尽くし感から前週まで堅調だった
海運業には売りが優勢となりました。
日経ジャスダック平均株価は続伸も、
東証マザーズ指数は上値での戻り売りが重く
前営業日比でマイナス圏に沈んで終了しています。
『海外』
10日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は反発。
市況改善への期待から、素材関連などの
景気敏感株を中心に買いが優勢となりました。
『為替』
10日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=108円85~86銭近辺と円高に傾倒。
米FRBの量的緩和が長期化するとの見方から
円買いが先行する展開となりました。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。
前週末の米国株市場では、
量的緩和の縮小懸念が一旦後退したものの、
中長期的な景気回復見通しに変化はありません。
グロース株は今後も買われにくい環境が続きやすいと見られ、
国内でもワクチン普及とともに、
景気敏感株がより上がりやすくなると見られますので、
こうした中期的なシナリオを念頭に置いた上で
短期の売買も行っていきたいです。
個別では決算発表が良好であった銘柄への
物色意欲も強まっていますので、
好決算発表銘柄の押し目を狙いつつ推奨を進めて参ります。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,777.76(+229.23)
・ナスダック:13,752.237(+119.395)
・S&P500:4,232.60(+30.98)
・ドル円:109.00-109.02(-0.14)
『国内』
・日経平均株価:29,518.34(+160.52)
・TOPIX:1,952.27(+19.22)
・日経ジャスダック平均株価:3,917.50(+1.93円)
・東証マザーズ指数:1,157.42(-4.74)