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10月6日(火)東京市場大引け。トランプ米大統領の退院を好感して買い先行。

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■10月6日 本日の見出し
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トランプ米大統領の退院を好感して買い先行も、
新規の材料には乏しく、高値圏で膠着。

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■本日の相場概況
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『国内』

本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比121円59銭高の2万3,433円73銭と反発。

トランプ米大統領の退院を受けて
前日の米国株式市場が大幅高となり
日本株市場でも買いが優勢となりました。

ただ、新規の買い材料には乏しく、
買い一巡後は高値圏で膠着して終了しています。

新興市場でも買いが優勢となり、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も続伸しています。

『海外』

5日午前の香港株式市場でハンセン指数は続伸。

米政治の混乱に対する警戒感が後退し、
ハイテク関連やバイオ医薬などを中心に買いが優勢となりました。

『為替』

6日14時の東京外国為替市場で円相場は1ドル=105円62~63銭近辺と円安に傾倒。

日本時間の6日夜にパウエル米FRB議長の講演を控え
様子見ムードが強まっております。

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■明日の日本株見通し
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アナリストのKanonです。

本日も日本株市場は堅調な展開となりました。

トランプ米大統領が、「レムデシビル」などの
新型コロナ治療薬投与により回復し、
退院を知らせたツイートでは、
「トランプ政権の下で、素晴らしい薬や
知識が開発されている」と述べています。

上値の重さは意識されているものの、
アフターコロナを見据えた上で
世の中が前進しているといった見方のもとで
投資を行っていくべきかと思います。

イベント面では日本時間の今夜11時40分に
パウエル米FRB議長の講演、
7日には米副大統領の候補者討論会を控えます。

発言によって多少相場が乱高下する可能性はありますが、
景気回復の緩慢さが意識されることがあっても
政府が財政出動で支えていくといった方針は変わらないと見られますので、
下げは買いで考えていって良いでしょう。

国内についても第3次補正予算が組まれる見通しで
冬にかけて新型コロナウイルスの感染が拡大したとしても
景気全体への影響は抑えられるとの見方が
株価の下支え要因になると見られます。

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■明日の予定
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『国内』

8月景気動向指数(14:00)
    
『海外』

ノーベル化学賞発表
FOMC議事録(9/15~9/16開催分)
米副大統領候補者討論会
米8月消費者信用残高(10/8 4:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:28,148.64 (+465.83)

・ナスダック:11,332.485 (+257.469)

・S&P500:3,408.63(+60.19)

・為替 ドル円:105.65-105.66(+0.05)

『国内』

日経平均株価:23,433.73(+121.59円)

TOPIX:1,645.75(+8.50)

・日経ジャスダック平均株価:3,620.77(+16.68円)

東証マザーズ指数:1,265.67(+11.97)

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