8月25日（水）買い先行も、2万8,000円手前で伸び悩む展開か。
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■8月25日 本日の見出し
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買い先行も、2万8,000円手前で伸び悩む展開か。
新型コロナウイルスデルタ型への過度な警戒感は後退。
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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。
本日の日本株市場でも買いが先行する展開となりそうですが、
2万7,800円近辺では戻り売りが重いと見られ、
買い一巡後は様子見ムードも広まりやすいでしょう。
国内でもワクチン接種が進んでおり、
新型コロナウイルスの感染拡大への過度な警戒感は
後退しつつあると見られます。
マザーズなど新興市場でも
損失を限定する目的での投げ売りも一巡したと見られ、
個人投資家の心理も好転している模様。
9月に向けて相場が上向いていく期待のできる局面ですが、
2万8,000円に近付いた場面では戻り売りも出やすく
伸び悩む展開が想定されるでしょう。
週末にはジャクソンホール会合も控えておりますので、
高値掴みには注意して取り組みを進めていきましょう。
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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』
24日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比32ドル19セント高の3万5,367ドル71セントと続伸。
米当局が23日に米製薬ファイザーと
独ビオンテックが共同開発した
新型コロナウイルスワクチンを正式承認。
新型コロナウイルスへの過度な警戒感が後退し、
景気敏感株を中心として買いが続いています。
主力ハイテク株への資金流入も続き、
ナスダック総合指数も続伸して連日で最高値を更新。
『為替』
24日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=109円65～75銭と円高に傾倒。
主要国の株高を受けて、
リスク回避時に買われやすいドルに売りが優勢となりました。
『日経平均先物』
24日のシカゴ日経平均先物9月物は、前日比165円高の2万7,765円と続伸。
米国株とともに買いが優勢となりました。
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■本日の予定
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『海外』
独8月Ifo景況感指数（17:00）
米7月耐久財受注（21:30）
米5年国債入札
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■本日決算発表
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タカショー
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：35,366.26（+30.55）
・ナスダック：15,019.800（+77.148）
・S&P500：4,486.23（+6.70）
・為替：109.69-109.70（-0.07）
『国内』
・日経平均株価：27,732.10（+237.86）
・TOPIX：1,934.20（+19.06）
・日経ジャスダック平均株価：3,905.21（+35.45円）
・東証マザーズ指数：1,072.60（+8.11）
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■本日の注目銘柄
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・【4776】サイボウズ
7月売上高は前年同月比19.1％増の15.1億円に。
※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
