5月25日（火）米長期金利の落ち着きを好感して買いが優勢に。

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■5月25日　本日の見出し
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米長期金利の落ち着きを好感して買いが優勢に。
ビットコイン価格の落ち着きも好感される。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株市場では、
米長期金利が一時2週間ぶりの水準まで低下。

中国政府が、鉄鉱石や鋼材など資源会社を集めて、
国際商品市況の高騰に合わせた価格のつり上げを
やめるよう指導したことも
インフレ懸念を後退させた模様です。

ビットコインの価格が落ち着いていることも
投資家心理を楽観に傾かせる要因となり、
本日の日本株市場は買い優勢の展開となるでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大が
国内景気の重荷となるなかで
積極的に上値は追いにくいと見られますが、
落ち着いた相場展開が続く期待は高いです。

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■前週末の海外概況
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『NYダウ平均』

24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は
前週末比186ドル14セント高の3万4,393ドル98セントと続伸。

ビットコインが反発したことを受けて
投資家心理が上向き、買いが優勢となりました。

米国ではワクチン接種が進んでいることもあって
消費関連株や景気関連株への物色が見られています。

投資家心理の改善による
ハイテク株や半導体株への買いも目立ち、
ナスダック総合指数も反発して終了しています。

『為替』

24日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円70～800銭と円高に傾倒。

日米金利差の縮小を見込んだ円買いが優勢となっています。

『日経平均先物』

24日のシカゴ日経平均先物6月物は、前週末比115円高の2万8,495円と続伸。

米国株式市場がハイテク株主導で上昇したため、
日経平均先物にも買いが優勢となりました。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ：34,393.98（+186.14）

・ナスダック：13,661.170（+190.177）

・S&P500：4,197.05（+41.19）

・ドル円：108.82-108.83（+0.06）

『国内』

・日経平均株価：28,364.61（+46.78）

・TOPIX：1,913.04（+8.35）

・日経ジャスダック平均株価：3,856.54（+1.58円）

・東証マザーズ指数：1,108.35（-20.31）

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■本日の注目銘柄
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・【4169】ENECHANGE

今期売上を13％上方修正・最高予想を上乗せ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。