7月2日(金)米国株高を受けて投資家心理が上向き買いが優勢に。
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■7月2日 本日の見出し
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米国株高を受けて投資家心理が上向き買いが優勢に。
買い一巡後は米雇用統計を控えて動くにくい展開。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比76円24銭高の2万8,783円28銭と反発。
前日の米国株高を受けて投資家心理が上向き
幅広い銘柄に買いが優勢となりました。
外国為替市場で円安が進行したことも
投資家心理の支えとなっています。
ただ、米雇用統計の発表を控えて上値は限定的となりました。
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も続伸して終了しています。
『海外』
2日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続落。
中国景気の回復鈍化による警戒感を背景に
朝方から売りが先行する展開となりました。
『為替』
2日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=111円58~59銭近辺と円安に傾倒。
6月の米雇用統計の発表を控えて、
様子見ムードの強い展開となりました。
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■来週の日本株見通し
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Kanonです。本日もお疲れさまでした。
今週は米雇用統計の発表を控え動きにくい展開となりました。
ただ、国内での経済活動正常化を織り込んで
消費関連などへの買い意欲が強まる場面が見られたほか、
新興市場でも材料を発表した銘柄など
一部の銘柄への買い意欲は強い状況が続いています。
米国では経済活動が正常化するなかで、
夏相場を迎え、海外投資家の売買高が減少し
全体としては薄商いで動きにくい展開が続きやすいと見ていますが、
個別で材料性のある銘柄を狙うなどすれば
利益を取るチャンスは十分にあると見ています。
調整が一巡しているDX関連の銘柄や
動意に薄い相場では資金が集まりやすい
ゲーム、バイオ関連などにも目を向けていきたいです。
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■月曜日の予定
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『海外』
休場:米国(独立記念日の振替休日)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,633.53(+131.02)
・ナスダック:14,522.376(+18.423)
・S&P500:4,319.94(+22.44)
・ドル円:111.61-111.62(+0.34)
『国内』
・日経平均株価:28,783.28(+76.24)
・TOPIX:1,956.31(+17.10)
・日経ジャスダック平均株価:3,984.13(+6.86円)
・東証マザーズ指数:1,200.37(+0.16)