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5月19日(水)米主要3指数の下落を受けて売りが先行。

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■5月19日 本日の見出し
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米主要3指数の下落を受けて売りが先行。
2万8,000円近辺では押し目買いも見らえるか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株式市場では、インフレ懸念が
引き続き重荷となり売りが優勢となりました。

米国株市場は既にワクチンの普及を
織り込んでしまいましたから、好材料に出尽くし感もある模様。

本日は日本株市場でも、米国株の下落を材料として
売りが先行する展開となりそうですが、

日本株は米国株に比べて相対的に割安感があり、
2万8,000円近辺では押し目買いも見られやすいでしょう。

売り先行後、下げ渋るようであれば
買いに入っても期待ができそうですから、
まずは朝方の方向感を見ていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

18日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比267ドル13セント安の3万4,060ドル66セントと続落。

4月の米住宅着工件数が市場予想を下回り、
米景気への楽観的な見方がやや後退したことで
景気敏感株の一角に売りが優勢となりました。

また、直近軟調な推移が続いている
ハイテク株への売りも続いており、
ナスダック総合指数も続落で終了しています。

『為替』

18日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円85~95銭と円高に傾倒。

米経済指標が市場予想を下振れたことや、
株式市場が軟調に推移したことで、
円には買いが優勢となっています。

日経平均先物

18日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比345円高の2万8,130円と反発。

日本時間中に上昇を見せたものの、
米国株価指数が下落に転じたことで伸び悩む推移となっています。

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■本日の予定
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『国内』

5年国債入札

『海外』

FOMC議事録(4/27~4/28開催分)

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■本日決算発表
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セーレン、うかい

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,060.66(-267.13)

・ナスダック:13,303.636(-75.412)

・S&P500:4,127.83(-35.46)

ドル円:108.89 - 108.90(-0.08)

『国内』

日経平均株価:28,406.84(+582.01)

TOPIX:1,907.74(+28.88)

・日経ジャスダック平均株価:3,801.44(+21.92円)
 
東証マザーズ指数:1,069.50(+26.68)

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■本日の注目銘柄
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・【7561】ハークスレイ

9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。