2月5日（金）出遅れ株を物色する動きが盛んに。

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■2月5日　本日の見出し
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出遅れ株を物色する動きが盛んに。
東証1部の時価総額は2年ぶりに700兆円を突破。
　
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■本日の相場概況
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『国内』
　
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比437円24銭高の2万8,779円19銭と反発。

市場予想を上回る決算を発表する銘柄が多く、
割高感が弱まったことで幅広い銘柄に買いが入っています。

為替の円安傾倒も支えとなり、
景気敏感株の上昇が見られました。

新興市場でも投資家心理が上向き、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も上昇しています。
　
『海外』
　
5日午前の中国・上海株式相場は反発。
　
前日の米国株高を受けて、
投資家心理が上向いたことで
買いが優勢となっています。
　
『為替』
　
5日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=105円55-56銭近辺と円安に傾倒。
　
米雇用統計の発表を控えて
持ち高を傾ける動きは限定的です。
　
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■来週の日本株見通し
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Kanonです、今週もお疲れさまでした。

今週は、コロナ前の水準までの戻りを
まだ達成していない銘柄の
値上がりが顕著に見られました。

ワクチン開発への期待感や、
決算通過で悪材料に出尽くし感があることが
支えになっている模様です。

幅広い銘柄に買いが入ったことで
東証1部の時価総額は2年ぶりに700兆円を突破しています。

日経平均株価には上昇一服感もありますが、
これまだ買われていなかったところに
資金が向いてきていることがわかりますね。

こうした動きが一巡するまでは、
市場全体の底堅さは続くと見られますし、
出遅れを拾っていくことで下値リスクが少なく、
上値を追いやすい投資ができる環境になっていますので、
来週も期待して取り組んでいただければと思います。

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■月曜日の予定
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『国内』

12月家計調査（8:30）
12月景気動向指数（14:00）

『海外』
　
米1月雇用統計（22:30）
米12月貿易収支（22:30）
米12月消費者信用残高（2/6 5:00）

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ：31,055.86（+332.26）

・ナスダック：13,777.743（+167.200）

・S&P500：3,871.74（+41.57）

・為替　ドル円：105.53 - 105.55（0.34）

『国内』

・日経平均株価：28,779.19（+437.24）

・TOPIX：1,890.95（+251.83）

・日経ジャスダック平均株価：3,839.55（+14.52円）

・東証マザーズ指数：1,261.72（-0.58）