日本投資機構 公式ブログ

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7月13日(月)東京市場大引け。米国や中国の株高を好感して大幅反発。

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■7月13日 本日の見出し
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米国や中国の株高を好感して大幅反発。
ETF基準日を過ぎ、需給面の不安が和らいだ面も。

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■本日の相場概況
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『国内』

13日の東京株式市場で日経平均株価は、
前日比493円93銭高の2万2,784円74銭と大幅反発。

前週末の米国株市場がコロナウイルス
治療薬開発期待で上昇したことで買いが先行。

中国・上海株式相場が大きく上昇したことも
投資家心理の支えになっております。

国内でETFの分配捻出に伴う売りが一巡したと見られ
需給面での不安感が和らいだことも相場の上昇要因に。

投資家心理が上向いたことで新興市場でも買いが優勢となり、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も上昇しています。

『海外』

13日午前の上海株式市場で上海総合指数は反発。

売買代金の増加などを背景とした相場の先高感が根強く、
幅広い銘柄に買いが優勢となりました。

『為替』

13日の東京外国為替市場でドル円相場は、
1ドル=106円86~87銭近辺と円安に傾倒。

日経平均株価が上げ幅を拡大したことで
低リスク通貨とされる円には売りが優勢となりました。

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■明日の日本株見通し
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アナリストのKanonです。

ここのところ中国株が
バブルのような強い推移となっています。

中国は新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、
新規感染者数があまり増えていませんし、
経済指標なども軒並み好調。

日本株市場はこれにつられる形で底堅い値動きとなっていますが、
金融緩和や財政出動
株価の支えになっていることはどの国も同じですから、
新型コロナ収束後は、今の中国株のような
さらに強い値動きとなってくる期待もできるでしょう。

企業業績などにも注目しつつ
銘柄をしっかりと仕込んでいければと思います。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:26,075.30 (+369.21)

・ナスダック:10,617.443 (+69.693)

・S&P500:3,185.04(+32.99)

・為替 ドル円:106.90-106.91(+0.06)

『国内』

日経平均株価:22,784.74(+493.93円)

TOPIX:1,573.02(+37.82)

・日経ジャスダック平均株価:3,425.71(+20.24)

東証マザーズ指数:1,013.35(+9.75)

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