日本投資機構 公式ブログ

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東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判

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■11月20日 本日の見出し
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米国株市場でも上昇に息切れ感が。
軟調地合いのなかで個別銘柄の物色続く。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、アナリストのkanonです。

昨夜の米国株市場は反落。

個別企業の決算発表が嫌気された面もありますが、
上昇相場に息切れ感があるのは否めません。

本日は日本株市場でも今まで上昇してきた銘柄に
利益を確定する売りが波及しやすいでしょう。

米中通商協議については
年内に何らかの合意に至るとの期待が根強いですが、
難しい問題が後回しにされているとの見方も。

無事合意に至ってもカバーする範囲が
市場の期待ほどには及ばなかったとすれば
材料出尽くしと見た売りが波及しやすいでしょう。

そのため、相場全体としては
しばらく軟調揉み合いが続きそうですが、
個別銘柄の物色は続くと見ております。

まだ出遅れている銘柄を仕込みつつ
資金に余裕がある場合はリスクを限定するために
売りヘッジや日経平均株価と逆の動きをする
ETF買いなどを行うと効率的だと見ています。

みなさまの状況によって、
どういった手法でリスクヘッジをするのがいいかは
変わってくるかと思いますので、
ご興味がある場合は是非ご相談くださいね。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

19日のNY株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比99ドル93セント安の2万7,936ドル28セントと反落。

19日発表の2019年8~10月期売上高が市場予想を下回り、
20年1月期の売上高見通しを引き下げたホーム・デポが売られ
小売関連株にも売りが波及、ダウ平均を押し下げました。

前日まで連日のように過去最高値を更新していたため
高値警戒感も重荷となりました。

ブルームバーグ通信が
「発動済みの対中制裁関税をどの程度撤廃するかなど、
中国との部分合意の詳細を巡り米政権内で意見が割れている」と報じ、
協議の難航を懸念した利益確定売りが出た面も。

半導体やバイオ医薬品株には買いが見られ
ナスダック総合株価指数も続伸しています。

『為替』

19日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円50銭~60銭と円高に傾倒。

米中貿易協議が不透明感が続き、低リスク通貨とされる円は買い優勢となりました。

日経平均先物

19日のシカゴ日経平均先物12月物は前日比150円安の2万3,245円と反落。

ダウ平均が下落したことで、日経平均先物にも売りが波及しています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:27,934.02 (-102.20)

・ナスダック:8,570.658 (+20.720)

・S&P500:3,120.18 (-1.85)

・為替 ドル円:108.42-108.43(-0.24)

『国内』

日経平均株価:23,292.65円(-124.11円)

TOPIX:1,696.73(-3.99)

・日経ジャスダック平均株価:3,593.03(+9.69円)

東証マザーズ指数:876.46(+7.49)

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■本日のイベント
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『国内』

10月貿易収支(8:50)
20年国債入札

『海外』

FOMC議事録(10/29~10/30開催分)

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■本日の注目銘柄
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・【7908】KIMOTO
前日に自社株買いを発表。超低PBRに着目した買いにも期待。

※こちらは直近材料が出た銘柄や市場で
 注目されている銘柄で買い推奨ではございません。
 ご質問等があればお気軽にご連絡ください。

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