日本投資機構 公式ブログ

日本株、外国株、仮想通貨、為替、投資に役立つシステム開発やセミナー、投資塾などグローバルに展開する日本投資機構株式会社

9月21日(火)中国恒大集団の資金繰り不安から売り優勢に。

 

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■9月21日 本日の見出し
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中国恒大集団の資金繰り不安から売り優勢に。
日経平均株価は3万円割れの水準まで調整か。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

週末中には、中国の不動産大手である
中国恒大集団(エバーグランデ)の
資金繰り不安から世界的に株売りが加速。

リーマンショックのような危機にはならないと見られていますが、
コロナショックからこれまで、大きく株価が上昇しており、
レバレッジをかけている投資家も多いため、
しばらくは、追証を回避する目的での売りが出やすく、
株価の乱高下が続くと見るべきでしょう。

日経平均株価も、3万円割れの水準までの調整が想定されますが、
同価格帯では値ごろ感が意識されやすく

中国景気の影響を受けにくい内需関連や、
成長性に期待のできる銘柄などを中心に
下値では買いが入る期待ができるでしょう。

FOMCの結果公表も22日に控えるほか、
香港株相場の動向に影響される展開も想定されますので、
今週は落ち着きを見極めながら、
下値での買いを狙っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

20日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前週末比614ドル41セント安の3万3,970ドル47セントと続落。

中国の景気減速懸念から建機のキャタピラー
航空機のボーイングなど景気敏感株に売りが波及。

下げ幅は一時、1,000ドルに迫りましたが、
引けにかけては押し目買いが入っています。

ナスダック総合指数も反落して終了となりました。

『為替』

20日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=109円35~45銭と円高に傾倒。

中国恒大集団の経営不安を背景に
市場参加者が運用リスクを取る姿勢を後退させ、
低リスク通貨の円は優勢となりました。

日経平均先物

20日のシカゴ日経平均先物12月物は、前週末比670円安の2万9,505円と続落。

日経平均先物も香港株や米国株につれ安する形で下落しています。

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■本日の予定
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『国内』

日銀金融政策決定会合(~9/22)

『海外』

FOMC(~9/22)
米4-6月期経常収支(21:30)
米8月住宅着工件数(21:30)
米20年国債入札
休場:上海(中秋節

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■本日の予定
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ツルハHD、アークランド

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,970.47(-614.41)

・ナスダック:14,713.903(-330.965)

・S&P500:4,357.73(-75.26)

・為替:109.35-109.37(-0.59)

『国内』

日経平均株価:30,500.05(+176.71)

TOPIX:2,100.17(+10.01)

・日経ジャスダック平均株価:4,084.10(+22.67円)
 
東証マザーズ指数:1,165.12(+23.84)

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■本日の注目銘柄
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・【5358】イソライト工業

今期経常を28%上方修正。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。

9月17日(金)経済正常化や国内政治の変化に期待しての買いが続く。

 

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■9月17日 本日の見出し
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経済正常化や国内政治の変化に期待しての買いが続く。
週末で手仕舞い売りが上値の重しも、堅調な展開に。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比176円71銭高の3万0,500円05銭と反発。

前日の米ナスダック指数が上昇したことを受けて、
グロース株を中心に買いが先行する展開となりました。

買い一巡後は、3連休前ということで利益を確定する売りが波及し、
伸び悩む場面も見られましたが、
押し目買いが入ったことで、再度上げ幅を拡大。

指数は本日の高値付近での終了となりました。

前日に利益を確定する売りが強まった
新興市場でも買いが優勢で、日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反発して終了しています。

『海外』

17日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。

中長期的な相場の先高観が根強いなか、
堅調な業績や政策支援が期待できる大型株を中心に押し目買いが優勢となりました。

『為替』

17日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円84銭近辺と円安に傾倒。

16日発表の8月の米小売売上高などの
米経済指標が市場予想を上回ったことを受け、
対主要通貨でドル買いが優勢となっています。

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■来週の日本株見通し
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今週も国内の政策に期待した買いが続き、
9月14日には日経平均株価が31年ぶりの高値を更新する場面も見られました。

ただ、同水準ではさすがに過熱感が意識された模様で、
週後半にかけては利益を確定する売りも波及。

とはいえ、利益を確定する売りが強まった16日でさえ、
188円54銭安にとどまっており、買い意欲の強さが伺えます。

海外からの資金流入も見られており、
16日に発表された9月第2週の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、
1兆0,586億円の買い越しとなっています。

日本株が米国株価指数などに比べて相対的に割安である点も好感されていると見られ、
来週にかけても下値での買い意欲の強い展開が想定されるでしょう。

ただ、21-22日に米FOMCを控えるほか、20日と23日は祝日で休場となり、
スケジュール面では手掛けにくさが意識されそうです。

米中の株価が不安定になっていますので、
つれ安や手仕舞い売りには注意しつつも、
しっかりと下値での買いを狙っていきたいです。

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■火曜日の予定
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『国内』

日銀金融政策決定会合(~9/22)

『海外』

FOMC(~9/22)
米4-6月期経常収支(21:30)
米8月住宅着工件数(21:30)
米20年国債入札

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,751.32(-63.07)

・ナスダック:15,181.924(+20.394)

・S&P500:4,473.75(-6.95)

・為替:109.91-109.93(+0.56)

『国内』

日経平均株価:30,500.05(+176.71)

TOPIX:2,100.17(+10.01)

・日経ジャスダック平均株価:4,084.10(+22.67円)
 
東証マザーズ指数:1,165.12(+23.84)
 

9月17日(金)3連休を控えて動きにくい展開が続くか。

 

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■9月17日 本日の見出し
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3連休を控えて動きにくい展開が続くか。
新政権に期待した個別物色も。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株式市場で、
主要株価指数は高安まちまちとなっています。

日本株市場も週末を控えて、
前日に下げ幅を拡大したグロース株には押し目買いが見られる一方、
景気敏感株には持ち高整理の売りが出るなど、
方向感に欠ける展開が想定されるでしょう。

3連休明けには、21日、22日と米FOMCを控えており、
しばらく動きにくい展開が続く可能性が想定されます。

ただ、本日は、自民党総裁選が告示となり
候補者の所見発表演説会などが予定されるため、
各候補者に関連する銘柄に改めて買いが向くなど、
新政権に期待した個別物色が続きやすいと見られます。

上値が重くなってきている銘柄は
ある程度利確しつつ、業績やテーマ性などを材料に
個別で物色が向く期待のできる銘柄の買いを狙っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

16日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比63ドル07セント安の3万4,751ドル32セントと反落。

朝方に発表された8月の小売売上高が
前月比で市場予想に反して増加したことを受けて、
消費関連株には買いが優勢となりました。

ただ、景気の先行き警戒感は根強く、
景気敏感株を中心に軟調な推移に。

不動産企業の債務問題や当局の規制強化など
中国リスクを意識した動きも見られています。

景気の先行き懸念感が根強いなかで、
グロース株には個別で物色が向き、
ナスダック総合指数は続伸して終了しています。

『為替』

16日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=109円70~80銭と円安に傾倒。

8月の小売売上高などの米経済指標が市場予想を上回ったことで、
対主要通貨でドル買いが優勢となりました。

日経平均先物

16日のシカゴ日経平均先物12月物は、前日比80円安の3万0,335円と反落。

16日の米株式市場でNYダウ平均が反落したことで、
日経平均先物の上値も限定的となっています。

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■本日の予定
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『国内』

自民党総裁選告示日

『海外』

米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,751.32(-63.07)

・ナスダック:15,181.924(+20.394)

・S&P500:4,473.75(-6.95)

・為替:109.72-109.74(+0.37)

『国内』

日経平均株価:30,323.34(-188.54)

TOPIX:2,090.16(-6.23)

・日経ジャスダック平均株価:4,061.43(-46.09円)
 
東証マザーズ指数:1,141.28(-43.26)

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■本日の注目銘柄
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・【3267】フィル・カンパニー

今期経常を30%上方修正。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
 

9月16日(木)高値警戒感から伸び悩みマイナス圏に転じて終了。

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■9月16日 本日の見出し
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高値警戒感から伸び悩みマイナス圏に転じて終了。
スケジュール面での手掛けにくさも意識される。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比188円37銭安の3万0,323円34銭と続落。

前日の米国株高を受けて
景気敏感株を中心に買いが先行したものの、
高値警戒感から伸び悩む推移となりました。

中国恒大集団の過剰債務問題への警戒感もあって
マイナス圏に転じて終了しています。

株式相場全体の調整をきっかけとして
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も続落して終了。

『海外』

16日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続落。

政策期待や商品相場の上昇を受けて、
資源や素材株を中心として朝方は買いが先行したものの、
一巡後は徐々に売りが優勢となりました。

『為替』

16日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円27~28銭近辺と円高に傾倒。

日経平均株価は寄り付きこそ上昇したものの、
利益を確定する売りが徐々に波及したため、
「低リスク通貨」とされる円には買いが優勢となりました。

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■明日の日本株見通し
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本日は一旦の調整を見せた日経平均株価

通常、相場が急伸する場面では、
低PBRの景気敏感株など
「景気が良くない局面では買いにくい」銘柄に
資金が向かいやすいのですが、

足元の日本株の上昇局面では、低PBR銘柄よりも、
利益率が高く、資本効率も良い高ROE銘柄が
アウトパフォームしております。

これは、日本や世界の景気に対する
強気な見方から株が買われていたわけではなく、

世界景気の先行き懸念や欧米株の割高感を要因として
行き場を失った資金が、出遅れていた日本株のなかでも
景気に左右されにくく継続的な成長を見込みやすい銘柄に、
流れてきたことを示唆していると見られています。

となると、マクロ環境が大きく崩れれば
日本株の調整が深くなる可能性が高いため注意が必要でしょう。

来週は、20日の中国恒大集団利払い期限、
21、22日の米FOMCとリスクイベントが多い上に、

20日、23日の日本株市場が
休場となることからも手掛けにくさが強く、
明日も持ち高調整の売買が中心となりそうです。

国内の経済対策への期待感や、
ワクチン接種の進展は今後も続くと見られるため
年末に向けた日本株の大きなトレンドは上だと見ていますが、
目先は少し慎重に取り組みを進めていきたいです。

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■明日の予定
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『国内』

自民党総裁選告示日

『海外』

米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,814.39(+236.82)

・ナスダック:15,161.530(+123.771)

・S&P500:4,480.70(+37.65)

・為替:109.30-109.32(-0.13)

『国内』

日経平均株価:30,511.71(-158.39)

TOPIX:2,096.39(-22.48)

・日経ジャスダック平均株価:4,107.52(-6.42円)
 
東証マザーズ指数:1,184.54(-3.29)

 

9月16日(木)米主要3指数の上昇を受けて買い先行。

 

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■9月16日 本日の見出し
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米主要3指数の上昇を受けて買い先行。
3万0,700円近辺では高値警戒感が強まるか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

本日の日本株市場は買いが先行する展開となりそうです。

月末の自民党衆議院総選挙に向けて
引き続き堅調な展開が続く期待ができそうですが、
本日の焦点は日経平均株価が、
前回高値である3万0,795円を上抜けるかどうか。

同価格帯で伸び悩むようであれば、
明後日からの3連休を控え、
一旦の利確売りが強まる可能性に注意。

日経平均株価は前日まで、
12営業日連続で日足が陽線をつけており、
かなり買い意欲の強い展開が続いていますので、
引き続き下値での買いを狙っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

15日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比238ドル82セント高の3万4,814ドル39セントと続伸。

前日に300ドル近く下落し、
約2ヶ月ぶりの安値圏にあったため
景気敏感株を中心に値ごろ感から買いが入りました。

ここのところ午前中に、売りが強まる日が続いていましたが、
15日に関しては底堅い動きとなったため
これを好感して徐々に買いが波及。

朝方発表のNY連銀製造業景況指数が34.3と
8月の18.3から改善し、市場予想(17.3)も上回ったことも
投資家心理を楽観に傾けています。

ハイテク株にも買いが向き、
ナスダック総合指数も反発して終了しています。

『為替』

15日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=109円35~45銭と円高に傾倒。

14日発表の8月米消費者物価指数
伸び悩んだことを受けて円買いが先行したものの、
NY連銀が15日の朝方発表した9月の製造業景況指数が
市場予想を大きく上回ったことで、円の上値は重くなりました。

日経平均先物

15日のシカゴ日経平均先物12月物は、前日比280円高の3万0,415円と反発。

米国株の反発を手掛かりとした買いが優勢です。

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■本日の予定
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『国内』

8月貿易収支(8:50)
7月首都圏マンション発売(13:00)
20年国債入札

『海外』

米8月小売売上高(21:30)
米9月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米7月対米証券投資(9/17 5:00)

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■本日決算発表
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アスクル

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,814.39(+236.82)

・ナスダック:15,161.530(+123.771)

・S&P500:4,480.70(+37.65)

・為替:109.33-109.34(-0.10)

『国内』

日経平均株価:30,511.71(-158.39)

TOPIX:2,096.39(-22.48)

・日経ジャスダック平均株価:4,107.52(-6.42円)
 
東証マザーズ指数:1,184.54(-3.29)

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■本日の注目銘柄
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・【7187】ジェイリース

今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
 

9月15日(水)31年ぶり高値の達成感から売りが優勢に。

 

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■9月15日 本日の見出し
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31年ぶり高値の達成感から売りが優勢に。
下値での押し目買い意欲は強い展開が続く。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比158円39銭安の3万0,511円71銭と反落。

前日に31年ぶり高値を更新したことによる達成感や、
米国株価指数軟調に推移したことで売りが先行。

ただ、5日移動平均線(30,403円)を下回る水準では
押し目買いが入り、下げ幅を縮小して終了となりました。

日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反落して終了しています。

『海外』

15日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続落。

中国の8月の主要経済指標の発表を控え、
様子見ムードが強まったことで
持ち高調整の売りが優勢となりました。

『為替』

14日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円61~62銭近辺と円高に傾倒。

長期金利の低下を手掛かりにした
円買いが優勢となりました。

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■明日の日本株見通し
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本日の日本株市場では売り優勢も、
年内に日経平均株価は3万2,000円に到達すると
見込む市場参加者が多く、
下値での押し目買い意欲は続いております。

9月末の配当権利取りを目的とした
買いも相場の支えになっている模様です。

景気の先行きへの懸念感が強まっている
米国株市場の動向は気になるところではありますが、

日本株は予想PERなどの面から見た
米国株との比較で割安感も残っており、
29日の衆議院総選挙に向けて、
底堅い相場展開が続く期待は高いでしょう。

しっかりと下値を狙っての投資を進めていきたい局面です。

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■明日の予定
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『国内』

8月貿易収支(8:50)
7月首都圏マンション発売(13:00)
20年国債入札

『海外』

米8月小売売上高(21:30)
米9月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米7月対米証券投資(9/17 5:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,577.57(-292.06)

・ナスダック:15,037.759(-67.823)

・S&P500:4,443.05(-25.68)

・為替:109.45-109.46(-0.55)

『国内』

日経平均株価:30,511.71(-158.39)

TOPIX:2,096.39(-22.48)

・日経ジャスダック平均株価:4,107.52(-6.42円)
 
東証マザーズ指数:1,184.54(-3.29)
 

9月15日(水)米国株安を受けて売りが先行する展開に。

 

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■9月15日 本日の見出し
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米国株安を受けて売りが先行する展開に。
先高観は根強く、下値の堅い展開か。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

これまでの米国株市場では、経済指標が悪ければ
テーパリングが遅れると受け取ってグロース株が買われ、
指標が良ければ景気が良いと見て、景気敏感株が買われる
「何でも買い」の展開が続いてきました。

しかし、ここに来て高値警戒感も強まっており、
経済指標が良くても悪くても上昇しきれず、
売りに押される展開が続いております。

S&P500種指数のチャートを見ますと、
52週移動平均線で下げ止まっており、押し目との見方もできますが、
キャピタルゲインへの増税といった話が出ている中では、
一段の調整も警戒しておくべきでしょう。

日本株市場は相対的に割安感が強いこともあって、
本日も下値では押し目買いが見られそうですが、

世界的き株式市場がリスクオフに傾けば、
つれ安する局面が出てくる可能性は考慮し、
なるべく下値での買いを狙っていきたいところです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

14日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比292ドル06セント安の3万4,577ドル57セントと反落。

上昇して始まったものの、
日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)の
伸び率が市場予想を下回るなど、
景気見通しへの懸念感は強まっており、
徐々に売りに押される展開となりました。

ハイテク株にも売りが波及し、
ナスダック総合指数は続落して終了しています。

『為替』

14日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=109円65~75銭と円高に傾倒。

米物価上昇のピークアウト観測から米長期金利が低下し、
日米金利差の縮小を手掛かりとした円買いが優勢となりました。

日経平均先物

14日のシカゴ日経平均先物12月物は、前日比285円安の3万0,135円と反落。

長期金利の低下を手掛かりに米株とともに売りが優勢となりました。

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■本日の予定
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『国内』

8月貿易収支(8:50)
7月首都圏マンション発売(13:00)
20年国債入札

『海外』

米8月小売売上高(21:30)
米9月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米7月対米証券投資(9/17 5:00)

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■本日決算発表
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アスクル

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,577.57(-292.06)

・ナスダック:15,037.759(-67.823)

・S&P500:4,443.05(-25.68)

・為替:109.70-109.72(-0.30)

『国内』

日経平均株価:30,670.10(+222.73)

TOPIX:2,118.87(+21.16)

・日経ジャスダック平均株価:4,113.94(+15.60円)
 
東証マザーズ指数:1,187.83(+6.01)

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■本日の注目銘柄
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・【6849】日本光電

上期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません