東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判
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■1月7日 本日の見出し
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昨夜の米国株価指数は反発。
押し目買いが優勢となり、底堅い展開を想定。
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■本日の日本株概況
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米国とイランの対立激化が懸念されているものの、
両国の対立が戦争に発展するとの見方は現時点で少なく、
前日の米国株価指数は反発して終了しています。
日経平均先物の夜間の値動きを見ても、
2万3,000円付近での買い意欲は強く、
本日は同価格帯を下支えとした
底堅い値動きに期待ができるでしょう。
中東情勢の不透明感を意識させる新たなニュースが伝われば、
海外短期筋による先物売りが膨らむ展開も想定されますが
中東情勢が企業業績へ与える影響が軽微だと見られ
成長性などが評価できる銘柄については
個別で買われる期待も高いと見ています。
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■前日の海外概況
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『NYダウ工業株30種平均』
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前週末比68ドル50セント高の2万8,703ドル38セントと反発。
米国とイランの対立激化を警戒する売りが先行し、
下げ幅は一時200ドルを超える場面も。
ただ、原油先物相場が一時下げに転じると、
株式市場でも投資家の警戒感が和らぎ
主力株には押し目買いが入っております。
主力ハイテク株に押し目買いが入り、
ナスダック総合株価指数も反発して終了。
『為替』
6日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円30~40銭と円安に傾倒。
中東の地政学リスクの高まりを背景とした米株安や米長期金利低下が一服し、
相対的に安全通貨とされる円の重荷となりました。
『日経平均先物』
6日のシカゴ日経平均先物3月物は前週末比25円高の2万3,315円と反発。
米軍のイラン司令官殺害による中東情勢の緊迫化を材料にした売りが一服し、
押し目を狙った買いやポジション調整の買いが優勢となりました。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:28,703.38 (+68.50)
・ナスダック:9,071.465 (+50.695)
・S&P500:3,246.28 (+11.43)
・為替 ドル円:108.38-108.39(+0.28)
『国内』
・日経平均株価:23,204.86(-451.76円)
・TOPIX:1,697.49(-23.87)
・日経ジャスダック平均株価:3,831.73(-5.85)
・東証マザーズ指数:880.80(-16.67)
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■本日のイベント
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『国内』
12月マネタリーベース(8:50)
10年国債入札
『海外』
米11月貿易収支(22:30)
米12月ISM非製造指数(1/8 0:00)
米11月製造業受注(1/8 0:00)
世界最大の家電見本市「CES」(米ラスベガス、~1/10)
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■決算発表銘柄
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サンエー、ネクステージ、ヨンドシーHD、暁飯島、
ハニーズHLD、サムティ、京進、ダイコー通、
薬王堂HD、ワキタ、和田興産、ベルク、U.S.M.H
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■本日の注目銘柄
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・【3121】マーチャント・バンカーズ
1月6日に今期の経常利益を33%上方修正。
※こちらは直近材料が出た銘柄など、
アナリスト注目の銘柄で推奨ではございません。
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