10月1日（木）本日の東京市場は、東京証券取引所における全銘柄の売買を停止に。
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■10月1日 本日の見出し
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米国株高を受けて買いが優勢に。
米経済対策への不透明感から上値は限定的か。
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■本日の日本株概況
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昨夜のNYダウ平均は追加の経済対策が
早期に成立するとの期待感から上昇。
大統領選のテレビ討論は政策論争にはならず、
「罵り合い」がほとんどでしたので
材料視しての動きは限定的となりました。
まずは、大統領選前に経済対策の実施ができるか
といったところが相場の方向感を左右すると見ています。
※重要※
先ほど伝わりました情報によりますと、
「本日、相場情報の配信に障害が発生しており、
東京証券取引所における全銘柄の売買を停止いたします」とのことです。
復旧については改めて情報が伝わると見られますので、
状況が分かり次第お伝えしていければと思います。
以下、日本取引所グループからのお知らせです。
https://www.jpx.co.jp/news/1030/20201001-01.html
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■前日の海外概況
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30日の米株式相場でNYダウ平均は、
前日比329ドル04セント高の2万7,781ドル70セントと反発。
朝方にムニューシン財務長官が
追加の経済対策について「合意に向けて真剣に取り組んでおり、
合意は可能だという希望を持っている」と述べたと伝わり
買いが先行する展開となりました。
数日以内に経済対策が打たれるとの見方もありますが、
ペロシ下院議長と約1時間半協議した後、
ムニューシン氏がまだ合意には至っていないと発言したことで
ダウ平均は伸び悩んで終了しています。
半導体株の一角が上昇したことで、
ナスダック指数は反発して終了。
『為替』
30日のNY外国為替市場で円相場は、
1ドル=105円40銭～50銭近辺と横ばいで円高に傾倒。
。米経済対策を巡る与野党協議の行方を見極めたいとして動意が乏しいなか、
四半期末に持ち高を調整する目的の円買いが優勢となりました。
『日経平均先物』
30日のシカゴ日経平均先物12月物は前日比185円安の2万3,265円と反落。
円相場の反発を嫌気したものの、
米追加経済対策を巡る与野党合意への期待から米株が反発し、
下値の支えとなりました。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：27,781.70 （+329.04）
・ナスダック：11,167.507 （+82.259）
・S&P500：3,363.00（+27.53）
・為替 ドル円：105.42-105.43（-0.19）
『国内』
・日経平均株価：23,185.12（-353.98円）
・TOPIX：1,625.49（-32.61）
・日経ジャスダック平均株価：3,616.99（-3.23円）
・東証マザーズ指数：1,226.58（-0.51）
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■本日の予定
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『国内』
9月日銀短観（8:50）
9月新車販売台数（14:00）
9月軽自動車新車販売台数（14:00）
GoToトラベルに東京都を追加予定
10年国債入札
『海外』
ユーロ圏8月失業率
米8月個人所得･個人消費支出（21:30）
米9月ISM製造業景気指数（23:00）
休場：中国（～10/8）、香港
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■本日決算発表
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キユーピー、象印、ダイセキ、TAKARA＆C、
アヲハタ、キユソー流通、サンデー、ダイセキソリュ
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■本日の注目銘柄
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・【4845】スカラ
好決算発表を機に人気化。
※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
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