日本投資機構株式会社 Kanonが解説「エリオット波動」とは?
こんにちわ。
日本投資機構株式会社「株式2.0」アナリストの
Kanonです。
先日までの記事は見ていただけましたでしょうか?
もしよろしければこちらから見て頂けると順序よく進んでいけるかと思います。
1.「株式2.0」とは?
2.「プロ投資家と一般投資家の違い」とは?
3.「投資リスク」とは?
4.「金融リテラシー」とは?
5.「資産運用」とは?
6.「アセットアロケーション」とは?
7.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?①
8.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?②
9.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?③
10.「勝てる売買手法」とは?
11.「ストキャスティクス」とは?
12.「サイコロジカルライン」とは?
「エリオット波動」
投資家であれば一度は耳にしたこともありますでしょうか。
エリオット波動と呼ばれる理論を今回説明していきます。
上記の写真の様な、激しい印象のものではありませんので安心してくださいね!
「上昇5波、下降3波」のサイクルとさており、値動きには一定のリズムがあると定義づけるものです。
上昇相場の場合
『上昇 ⇒ 下降 ⇒ 上昇 ⇒ 下降 ⇒ 上昇』
の5つの連続した上昇波から出来ており、その後
『下降 ⇒ 上 昇 ⇒ 下降』
の3つの下降波による下降調整の相場が形成されるというものです。
エリオット波動には明確ないくつかの条件がありますので以下の三つを把握頂ければ判別が可能です。
①第2波が第1波を超える安値を付けることはありません。
②第3波が一番短い線にはなることがありません。
③第4波が第1波の高値を下抜けることはありません。
では第1波から順を追って説明していきます。
●第1波
エリオット波動の第1波を狙って拾う事は出来ません。
材料や、決算、機関投資家等の大口の資金流入など、様々な条件を満たし株価は上昇していきます。この時点ではまだ参加者は限定的です。
●第2波
第1波よりも前に取り組んでいた投資家が急展開な上昇を見て、そろそろ下降に転じてしまうかも?という投資家心理から“利確売りが発生”し一反売りが加速する展開となります。
●第3波
利確売り一巡後、上昇トレンドが継続し、買い圧力優勢となる場合、再度上昇展開となります。第1波の高値(上値抵抗ライン)をブレイクすることが出来れば注目度もあがりたくさんの投資家が参加してくるようになります。この第3波がもっとも長いトレンドを形成することが多いので重要なトレンド分岐点です。
●第4波
第3波は大きく上昇する傾向が高いために、心理として「もうさすがに買われすぎだろう!」と徐々に売りが先行し再度下降します。
●第5波
第4波が下げ止まると、まだ上昇トレンドが継続していると判断した人が買ったり、
第3波に乗れなかった人が新たに買い始めたりするため、さらに上昇します。
しかし、この時点でたくさんの投資家が参加してしまっているため、新規での参加者も少なくなり、上昇の勢いも当然弱くなっています。
●下降第1波
上昇の勢いがなくなり、利確定売りが加速しトレンドラインを下抜けると、売り勢力がさらに強くなり下降トレンドに転換します。
●下降第2波
下降2波で下落すると、売られ過ぎと判断した人が買い始めて下げ止まったり、下げ止まると、まだ上昇トレンドが継続していると判断した人が買ったりなどで、一旦上昇します。ここにも投資家心理が見受けられますね。
●下降第3波
しかし、すでに下降トレンドに転換しているため上昇は続かず、再び下落し始めます。
このエリオット波動のうねりをしっかり見極めることが出来れば、相場のトレンドをいち早く察知することが出来るようになりますが、一つの波をどこで判断するのか?というのは難しい場合があります。
私は第3波に狙いを定めた分析を行うようにしています。
第3波は長いトレンドになりやすい事から少々の遅れも取り戻すことも可能ですし、第1波での高値を意識するだけで見抜けるのも良いです。高値をブレイクしたところで買いを入れ第5波の間に売り抜ける。
天井を見抜くことは不可能ですので第5波であることが認識出来たら売却の準備を始めるといった具合ですね。
本当は理論上、フィボナッチ比率も加味した分析を行った方がより利益率向上がはまれますが、ここでは割愛します。フィボナッチまで加味した説明となると、読み手も書き手も難しくなってしまいますので汗
エリオット波動は群集心理をトレースするような折れ線を描きます。
今回も心理を読み取る手法でしたがいかがでしたでしょうか?分析というよりも理論に近いので今までで一番難しく感じたかもしれませんが、これは株式だけではなく、為替、仮想通貨、はたまた歴史のうねりまでも当てはまる理論ですので、広く浅くでも理解しておくと今後の投資人生のお役に立てるものになるかと思います。
もしかして・・・なんとなくで売買してしまっていませんか?
売買判断は自身の資産運用に直結する最も重要なファクターです。
しかも判断は一瞬で下さなければならないときも多々あるのが投資の世界。
一瞬の判断ミスで短期目線の運用が長期になってしまって、すなわち塩漬けになってしまう一番の原因でもあります。
売買判断を鋭くしていくためにも、テクニカル分析の指標内容を知っておくことで幾分もライバル投資家に差をつけることが出来るでしょう。
分析が出来るようになればあとは
分析に合致するような銘柄を見つけ出すだけです!
つまり!買い場である銘柄を見つけるだけです!!
え?
「見つけるのが大変!?」
「なかなかみつからない?」
「高値でつかんでしまう?」
わかりました!では私が無料で案内する銘柄があるとすればどうでしょうか?
初心者だから短期取引では勝てない!?
ネット音痴だからネット取引では勝てない!?
そんなことはありません。
どんなに初心者でも、どんなにネット音痴でも!
しっかり利益を狙うことが出来ます。
そんなマル秘な方法を
私、Kanonがお伝えすることが大事だと思いましたので、下記サイトからメールを頂くことが出来ればお伝えいたします。
※今なら短期投資にお勧めできる銘柄を無料で買い場三銘柄お教えしちゃいます♪
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
【投資手法のお問い合わせはこちら】
△△△△△△△△△△△△△△△△△△
※今なら短期投資にお勧めできる銘柄を無料で三銘柄お教えしちゃいます♪
Kanon宛に「買い場銘柄」と明記してお問合せ下さい。または直接お電話貰っても結構です。平日相場が開かれている日であれば常にいますのでお気軽に問い合わせください。
戦略も戦術も目標も投資手法も、ポートフォリオまで!
まとめてサポートさせていただきます。
※本当に株式投資で勝ちたい方だけご連絡ください。
私に会いたいとか、ディナーのお誘いなどは・・・「なし」でお願いします!(笑)
今回は「エリオット波動」についてお話してきました。出来るだけ伝わりやすいように書いてきましたがわからない事は何度でもお聞きくださいね。、
次回は「一目均衡表」についてわかりやすく説明していきたいと思っています。どうか今後もよろしくお願いします。
【株式2.0】
「株式2.0」公式LINE@
ID:@fib1729i
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
【積み立てNISA】
絶賛発売中!
にほんブログ村>
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村