7月26日(月)米国株高や東京五輪に関する不透明感後退で買い優勢。
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■7月26日 本日の見出し
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米主要3指数が最高値を更新したことや、
東京五輪に関する不透明感後退を受けて買いが優勢に。
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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。
日本株市場の連休中には米主要3指数が最高値を更新。
ダウ平均は、終値ベースで史上初の
3万5,000ドル乗せとなっています。
これを受けて、日本株市場でも、
売り方の買い戻しを巻き込む形で、
買いが加速する展開となりそうです。
国内感染者数の増加は重荷ではあるものの
オリンピックが無事にスタートし、
現時点で混乱なく進行していることを安心材料として
これまで様子見をしていた資金の流入にも期待。
今週から決算発表も本格化しますので、
企業業績に焦点を当てた買いも支えになりやすいとして
本日の相場を見ていきましょう。
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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』
23日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比238ドル07セント高の3万5,061ドル42セントと続伸。
市場予想を上回る増収増益となった
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど
決算発表を好感しての買いが優勢となりました。
経済活動の再開を追い風として消費関連が堅調なほか、
主力ハイテク株にも決算発表に期待しての買いが優勢。
ナスダック指数も最高値を更新しております。
『為替』
23日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=110円50~60銭と円安に傾倒。
米株高を受けて、低リスク通貨とされる円には売りが優勢です。
『日経平均先物』
23日の大阪取引所で日経平均先物9月物は、
前日比235円高の2万8,180円と続伸。
米国株の上昇に連れ高する展開となりました。
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■本日の予定
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『国内』
6月全国百貨店売上高(14:30)
『海外』
独7月Ifo景況感指数(17:00)
米6月新築住宅販売(23:00)
米2年国債入札
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■本日決算発表
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中外薬、日東電、スタンレ電、富通ゼネ、マクニカ富士、
ナガワ、インソース、栄研化、信越ポリ、トランコム、
蝶理、日精線、ピーシーエー、高純度化、KIMOTO
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:35,061.55(+238.20)
・ナスダック:14,836.991(+152.394)
・S&P500:4,411.79(+44.31)
・ドル円:110.53-110.55(+0.45)
『国内』
・日経平均株価:27,548.00(+159.84)
・TOPIX:1,904.41(+15.52)
・日経ジャスダック平均株価:3,962.29(+8.75円)
・東証マザーズ指数:1,137.99(+0.29)
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■本日の注目銘柄
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・【2492】インフォマート
上期経常を2.6倍上方修正。
※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。