6月30日(水)月末で手仕舞い売りに押される展開に。
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■6月30日 本日の見出し
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寄り付きでは買いが先行したものの、
月末で手仕舞い売りに押される展開に。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比21円08銭安の2万8,791円53銭と続落。
寄り付きでは買いが先行したものの
月末であったことから手仕舞い売りに押される形で
マイナス圏に沈んで終了しています。
6月の中国の製造業PMIは前月から0.1%低下。
非製造業PMIも53.5と1.7ポイント低下したことで
中国景気減速を懸念した売りも重荷となった模様です。
新興市場では個別銘柄に物色が向き、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も続伸して終了。
『海外』
30日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。
好業績に期待のできるハイテク株を中心に買いが優勢となりました。
『為替』
30日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=110円50~51銭近辺と円高に傾倒。
日本時間30日夜に発表される
6月のADP全米雇用リポートの結果を見極めたいとして
様子見ムードが強まっています。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです。本日もお疲れさまでした。
週末に米雇用統計を控えて、
株式市場は動きにくい展開が続いています。
日経平均株価のチャートを見ましても
75日、25日移動平均線が上値抵抗線となっており、
需給面では軟調な展開が続きやすいでしょう。
昨年末から続いてきた、
世界景気の回復を織り込む動きが一巡し、
再度個別企業の成長性などを材料視した
売買に目が向きやすいと見られますので、
銘柄を絞っての取り組みを進めていきたいです。
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■明日の予定
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『国内』
6月日銀短観(8:50)
6月新車販売台数(14:00)
6月軽自動車販売台数(14:00)
『海外』
6月財新製造業PMI(10:45)
ユーロ圏5月失業率(18:00)
米6月ISM製造業景気指数(23:00)
休場:香港
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,292.29(+9.02)
・ナスダック:14,528.335(+27.827)
・S&P500:4,291.80(+1.19)
・ドル円:110.50-110.51(-0.19)
『国内』
・日経平均株価:28,791.53(-21.08)
・TOPIX:1,943.57(-5.91)
・日経ジャスダック平均株価:3,997.50(+11.02円)
・東証マザーズ指数:1,207.46(+1.92)