6月24日(木)買いが先行も、伸び悩み方向感に欠ける展開に。
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■6月24日 本日の見出し
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米ナスダック指数の上昇や為替の円安傾倒を支えに
買いが先行も、伸び悩み方向感に欠ける展開に。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比0円34銭高の2万8,875円23銭とほぼ横ばい。
円安を手掛かりとして、
輸出関連株の一角に買いが優勢となりました。
しかし、2万9,000円近辺では
材料不足感から戻り売りが優勢で、
伸び悩んで終了しています。
グロース株には買いが優勢となったことで、
日経ジャスダック平均株価は反落も、
東証マザーズ指数は続伸して終了。
『海外』
24日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は反落。
新興ハイテク株を中心に、
目先の利益を確定する売りが優勢となりました。
『為替』
24日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=110円96~97銭近辺と円安に傾倒。
1年3ヶ月ぶりの安値圏とあって、
持ち高調整の円買いが優勢となっています。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです。本日もお疲れさまでした。
本日の日本株市場は膠着感の強い展開となりました。
コロナ後の経済活動正常化には期待が高まっているものの
インフレや米金融政策の先行きへの警戒感は根強く、
一段高は狙いにくかった模様。
明日は週末で持ち高整理の売りも出やすいと見られますが、
下値は限定的になりやすいと見られますので、
後場にかけて安値を拾っていければと思います。
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■明日の予定
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『国内』
6月都区部消費者物価指数(8:30)
『海外』
米5月個人所得・個人消費支出(21:30)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:33,874.24(-71.34)
・ナスダック:14,271.733(+18.465)
・S&P500:4,241.84(-4.60)
・ドル円:110.77-110.78(-0.10)
『国内』
・日経平均株価:28,875.23(+0.34)
・TOPIX:1,947.10(-2.04)
・日経ジャスダック平均株価:3,952.13(-7.40円)
・東証マザーズ指数:1,181.24(+0.75)