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6月22日(火)米国株の反発を受けて買いが優勢に。

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■6月22日 本日の見出し
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米国株の反発を受けて買いが優勢に。
パウエル米FRB議長の議会証言に期待感。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株市場は大幅に反発。

世界景気の回復、企業業績の改善が
下値での押し目買いを誘っており、
買戻しが加速した形だと見られます。

また、本日はパウエルFRB議長による
議会証言も控えますので、
ハト派的な発言に期待したの買いが入った面もあるでしょう。

金融当局の発言に左右されやすい地合いは続いており、
先日の下落によって日経平均株価が25日移動平均線を割り込むなど
テクニカル面で不安定に動きやすくなっているため
戻り売りが重い場合は一旦外すといった柔軟な対応が必要ではありますが、

金融政策よりも企業業績の着目した押し目買いが
株価の支えになる展開が続く期待は高いとして本日の相場を見ていきます。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

21日の米株式市場でNYダウ平均は、
前週末比586ドル89セント高の3万3,876ドル97セントと大幅反発。

前週末の急落に対して買戻しが入り、
大きく反発する展開となっています。

前週に売りが目立っていた景気敏感株への
買戻しが目立ちました。

ハイテク株にも買戻しが入り、ナスダック指数も反発して終了。

『為替』

21日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=110円25~35銭と円安に傾倒

長期金利が上昇したほか、株式市場の反発を受けて、
リスクオフ通貨とされる円には売りが優勢となりました。

日経平均先物

21日のシカゴ日経平均先物9月物は、
前週末比175円高の2万8,690円と反発。

先週末に下落した反動で買戻しが優勢となりました。

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■本日の予定
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『国内』

5年国債入札

『海外』

米5月中古住宅販売(23:00)
米2年国債入札
パウエルFRB議長が米下院で議会証言

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■本日決算発表
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ツルハHD

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,876.97(+586.89)

・ナスダック:14,141.480(+111.104)

・S&P500:4,224.79(+58.34)

ドル円:110.31-110.32(+0.29)

『国内』

日経平均株価:28,010.93(-953.15)

TOPIX:1,899.45(-47.11)

・日経ジャスダック平均株価:3,912.69(-49.43円)
 
東証マザーズ指数:1,155.77(-21.40)

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■本日の注目銘柄
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・【2428】ウェルネット

決済代行事業でソニーペイメントサービスと
業務提携を行ったと発表。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。