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6月18日(金)米ハイテク株高を受けて買いが先行する展開に。

 

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■6月18日 本日の見出し
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米ハイテク株高を受けて買いが先行する展開に。
一巡後は週末を控えて様子見ムードも強まりやすいか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米ハイテク株高を受けて
日本市場でもハイテク株などに
買いが先行する展開となりそうです。

週末で買い一巡後は伸び悩む可能性もありますが、
一日を通して落ち着いた相場展開となる期待ができるでしょう。

市場では9月のFOMCで、
FRBがテーパリングの開始時期について
何らかの見通しを示し、
年末頃に実際のテーパリングが始まると
予想されていますが、

こうした見通しの元でも株価は落ち着いており、
景気の回復や経済成長に
投資家が自信を持っていることが伺えます。

特に日本株は値頃感も強いため、
引き続き買いで利益を狙っていけるでしょう。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

17日の米株式市場でNYダウ平均は、
前日比210ドル22セント安の3万3,823ドル45セントと続落。

週間の新規失業保険申請数が、
4月上旬以降初めての増加に転じたことで、
景気敏感株には利益を確定する売りが優勢となりました。

一方、雇用の回復は緩やかなものになるといった安心感から
長期金利が反落したことで、
ハイテク株には買いが入って、ナスダック指数も反発して終了。

『為替』

17日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=110円20~30銭と円高に傾倒。

前日に米FOMCを受けて円売りが進んだ反動で、
円買いが優勢となりました。

日経平均先物

17日のシカゴ日経平均先物6月物は、
前日比205円安の2万9,125円と小幅に反落。

長期金利の低下を背景に円が上昇し、
日経平均先物に売りが優勢となっています。

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■本日の予定
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『国内』

黒田日銀総裁会見
5月全国消費者物価指数(8:30)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:    33,823.45(-210.22)

・ナスダック:    14,161.350(+121.666)

・S&P500:4,221.86(-1.84)

ドル円:110.28-110.30(-0.31)

『国内』

日経平均株価:29,018.33(-272.68)

TOPIX:1,963.57(-12.29)

・日経ジャスダック平均株価:3,974.19(+3.96円)
 
東証マザーズ指数:1,182.65(-20.39)

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■本日の注目銘柄
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・【2461】ファンコミュニケーションズ

発行済み株式数(自社株を除く)の4.09%にあたる
300万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。