6月15日(火)米ナスダック指数の高値更新を好感。
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■6月15日 本日の見出し
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米ナスダック指数の高値更新を好感。
ハイテク株中心に買い先行後は様子見か。
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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。
前日の米国株市場ではナスダック指数が
最高値を更新しています。
米FOMCを前にして、
国債市場で売り方の買戻しも出ていることもあって
米長期金利が落ち着いた動きとなっているため
ハイテク株に対する買い安心感が続いている模様。
これを好感して本日は日本株市場でも
ハイテク株を中心として堅調な展開が想定されますが、
日米ともに市場では売買高が減少しており、
売り手不在のなかでじりじりと上昇するような
相場になっている点には留意すべきです。
イベント通過後によって
様子見していた投資家が売買に参加することで
潮目が変わる可能性もあるため、
値動きによってどうしていくかルールを決めた上で
取り組んでいくのが良いでしょう。
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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』
14日の米株式市場でNYダウ平均は、
前週末比85ドル85セント安の3万4,393ドル75セントと反落。
15-16日開催の米FOMCを前に
ここのところ上昇基調にあった消費関連や
景気敏感株に持ち高整理の売りが優勢となりました。
一方、米長期金利が1.5%前後で落ち着いた動きに
なったこともあってハイテク株に買いが続き
ナスダック指数は続伸して終了しています。
『為替』
14日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=110円05~15銭と円安に傾倒。
米長期金利の上昇を受けて
日米金利差縮小を見込んだ円売りが優勢となりました。
『日経平均先物』
14日のシカゴ日経平均先物6月物は、
前日比235円高の2万9,235円と続伸。
米ハイテク株高を受けて日経平均先物にも買いが優勢です。
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■本日の予定
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『海外』
FOMC(~6/16)
米5月小売売上高(21:30)
米6月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米5月鉱工業生産(22:15)
米4月対米証券投資(6/16 5:00)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,393.75(-85.85)
・ナスダック:14,174.143(+104.720)
・S&P500:4,255.15(+7.71)
・ドル円:110.04-110.06(+0.35)
『国内』
・日経平均株価:29,161.80(+213.07)
・TOPIX:1,959.75(+5.73)
・日経ジャスダック平均株価:3,956.39(+18.76円)
・東証マザーズ指数:1,182.37(+1.6)
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■本日の注目銘柄
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・【3179】シュッピン
上限を266万1,200株(発行済み株数の11.26%)、
または29億円とする自社株を、15日朝の東京証券取引所の
自己株式立会外買付取引で取得すると発表。
※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。