日本投資機構 公式ブログ

日本株、外国株、仮想通貨、為替、投資に役立つシステム開発やセミナー、投資塾などグローバルに展開する日本投資機構株式会社

6月7日(月)主力ハイテクなどを中心に買いが優勢に。

┏━━━━━━━━━━━
■6月7日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━

主力ハイテクなどを中心に買いが優勢に。
一巡後は節目を前に伸び悩んで終了。

┏━━━━━━━━━━━
■本日の相場概況
┗━━━━━━━━━━━
 
『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比77円72銭高の2万9,019円24銭と反発。

前週末の米国株式市場で長期金利が低下したことで
主力ハイテク株などを中心として買いが優勢となりました。

ただ、日経平均株価が2万9,000円を上回る水準では
利益を確定する売りも波及し、上値は限定的です。

長期金利の上昇一服を受けて、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反発して終了。

『海外』

7日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続伸。

7日に発表された5月の中国貿易統計が
市場予想を下回ったことが投資家心理の重荷となりました。

『為替』
 
7日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円43~44銭近辺と円高に傾倒。

新たな取引材料に欠けるなかで、
持ち高調整を目的とした円買いが優勢となっています。

┏━━━━━━━━━━━
■明日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━

Kanonです、本日もお疲れさまでした。

本日の日本株市場は落ち着いた展開となりましたが、
日経平均株価は75日移動平均線を上抜いた水準を
維持できずに終了しています。

5月の米雇用統計については、市場はポジティブな反応を示したものの
週内に米消費者物価指数などの主要経済指標発表などを控えて
上値を追いにも慎重であったと言えるでしょう。

週末にはメジャーSQも控えておりますので、
油断しすぎずに取り組んでいきましょう。

┏━━━━━━━━━━━
■明日の予定
┗━━━━━━━━━━━

『国内』

4月毎月勤労統計調査(8:30)
1-3月期GDP確報値(8:50)
5月景気ウォッチャー調査(14:00)
30年国債入札

『海外』

独6月ZEW景況感指数(18:00)
米4月貿易収支(21:30)
米3年国債入札
国際オリンピック委員会IOC)理事会

┏━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:34,756.39(+179.35)

・ナスダック:13,814.489(+199.982)

・S&P500:4,229.89(+37.04)

ドル円:109.42-109.44(-0.76)

『国内』

日経平均株価:29,019.24(+77.72)

TOPIX:1,960.85(+1.66)

・日経ジャスダック平均株価:3,924.08(+12.75円)
 
東証マザーズ指数:1,134.33(+14.60)