6月1日(火)2万9,000円近辺では利確売りが波及、伸び悩む展開に。
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■6月1日 本日の見出し
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買い先行も、2万9,000円近辺では
利確売りが波及し、伸び悩む展開に。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比45円74銭安の2万8,814円34銭と続落。
朝方は買いが先行したものの、
前日の米国株市場が休場で
材料難となるなかでの上値は重く、
伸び悩み下落に転じる展開となりました。
米長期金利が上昇基調となるなかで、
今夜に米ISM製造業景況感指数の発表を控えることも
様子見ムードを強める要因となっています。
日経ジャスダック平均株価は上昇も、
東証マザーズ指数は下落して終了。
『海外』
1日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は反落。
中国人民銀行(中央銀行)が5月31日に
外貨の預金準備率を引き上げると発表し、
投資家がリスク回避姿勢を強める要因となりました。
『為替』
1日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円51~52銭近辺と円高に傾倒。
米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大観測が
円相場の上値を抑えています。
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■明日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。
本日の日経平均株価は、やや弱い展開となりましたが、
新型コロナウイルスワクチンの職場や
大学での接種を21日から始めると発表されたこともあって
アフターコロナを見越した物色は盛んとなりました。
押し目買い意欲が強い展開が続いており、
相場全体としても落ち着いていますので、
引き続き、個別銘柄の買いで
利益を狙いやすい展開が続いていく期待が高いでしょう。
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■明日の予定
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『国内』
5月マネタリーベース(8:50)
『海外』
ベージュブック
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,529.45(+64.81)
・ナスダック:13,748.739(+12.463)
・S&P500:4,204.11(+3.23)
・ドル円:109.48-109.49(-0.23)
『国内』
・日経平均株価:28,814.34(-45.74)
・TOPIX:1,926.18(+3.20)
・日経ジャスダック平均株価:3,896.76(+5.99円)
・東証マザーズ指数:1,141.74(-8.32)