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5月26日(水)材料不足感から軟調揉み合いが続くか。

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■5月26日 本日の見出し
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材料不足感から軟調揉み合いが続くか。
東京五輪に関する不透明感も重荷に。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

日経平均株価が、節目と見られている
2万8,500円近辺を上抜いて上昇するには、
材料不足感が強まっている模様です。

米インフレへの過度な懸念感は後退しており、
市場予想以上に良すぎる経済指標が
出てこない限りは、市場でショック売りが
強まることはなさそうですが、
上値の重い展開が続きそうです。

勿論、日本株は値ごろ感も強く、
先々の景気回復にも期待ができますから、
下値を拾っていくのが良いでしょう。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

25日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比81ドル52セント安の3万4,312ドル46セントと反落。

長期金利が1.5%台半ばに下落したため、
落ち着いた相場展開が続いていますが、

ダウ平均は過去最高値を前に
利益を確定する売りが優勢となりました。

ナスダック総合指数も反落して終了しています。

『為替』

25日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円75~85銭と円安に傾倒。

欧州景気の回復期待から、ユーロに対する円売りが入り、
対ドルでの円売りに波及しています。

日経平均先物

25日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比90円安の2万8,405円と反落。

ダウ平均の反落を受けて、売りが優勢です。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,312.46(-81.52)

・ナスダック:13,657.174(-3.996)

・S&P500:4,188.13(-8.92)

ドル円:108.79-108.81(+0.08)

『国内』

日経平均株価:28,553.98(+189.37)

TOPIX:1,919.52(+6.48)

・日経ジャスダック平均株価:3,874.18(+17.64円)
 
東証マザーズ指数:1,133.48(+25.13)

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■本日の注目銘柄
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・【6564】ミダック

6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。