5月14日(金)米主要3指数の上昇を好感して買戻しが優勢に。
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■5月14日 本日の見出し
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米主要3指数の上昇を好感して買戻しが優勢に。
好決算を発表した個別銘柄への物色も活発に。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比636円46銭高の2万8,084円47銭と大幅反発。
前日の米国株式市場で主要3指数が
反発した流れを引き継ぎ買いが先行する展開となりました。
米国株価指数先物が堅調に推移したこともあって
後場にかけても上げ幅を拡大して終了しています。
新興市場でも買戻しが優勢となり、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も反発して終了。
『海外』
14日の中国・上海株式市場で、上海総合指数は反発。
前日の米国株市場や午前の香港株など
海外株式市場が上昇したことで、
中国株市場でも買いが優勢となっています。
『為替』
14日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=109円53~54銭近辺と円高に傾倒。
米長期金利が1.65台半ばまで下落し、
日米金利差の縮小を意識した円買いが優勢となりました。
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■来週の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。
本日は自律反発を見込んだ買いが入りましたが、
主要指数は連日の下落でトレンドが崩れていますので、
週明けも気を緩めずに取り組んでいきたいです。
スケジュール面でも
17日(月)の米5月NY連銀景気指数、
20日(木)の5月フィラデルフォア連銀景気指数など
経済指標が多く発表されますから、
引き続き金利の動向を睨みながらの
売買が続いていくと見られます。
ただ、決算発表期に地合いが悪いと、
好業績にも関わらず安く値がついて
後から評価されてくる期待もできますので、
安いところを狙ってしっかりと仕込みをいきましょう。
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■月曜日の予定
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『国内』
4月工作機械受注(15:00)
『海外』
中国4月鉱工業生産(11:00)
中国4月小売売上高(11:00)
中国4月固定資産投資(11:00)
米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米3月対米証券投資(5/18 5:00)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:34,021.45(+433.79)
・ナスダック:13,124.988(+93.307)
・S&P500:4,112.50(+49.46)
・ドル円:109.38-109.39(-0.28)
『国内』
・日経平均株価:28,084.47(+636.46)
・TOPIX:1,883.42(+34.38)
・日経ジャスダック平均株価:3,831.20(+26.21円)
・東証マザーズ指数:1,084.54(+19.16)