日本投資機構 公式ブログ

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3月26日(金)経済活動の正常化を意識した買いが優勢に。

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■3月26日 本日の見出し
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経済活動の正常化を意識した買いが優勢に。
バリュー株優位な展開が続くか。

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■本日の日本株概況
┗━━━━━━━━━━━

本日の日経平均株価は買いが先行する展開となりそうです。

24日の相場下落時に
日銀が700億円規模のETF買いに入ったこともあり、
日経平均株価の採用されている値がさ株や先物
売り方の買い戻しが加速しやすいでしょう。

落ち着きを見せつつある株式市場ですが、
気になるのはパウエル米FRB議長が
「政策目標に向けて大幅な進展が見られたら
購入額を徐々に縮小する」と発言している点。

市場では年後半に量的緩和を縮小する可能性が意識されています。

景気回復を背景とした株買いは今後も続いていくと予想していまし、
4~5月の本決算の時期などは特に期待して良いと思いますが、
年後半以降に「宴の終焉」が訪れることも想定しながら
売り買いどちらも取り入れながら売買を進めていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

26日の米株式市場でNYダウ平均は、
前日比199ドル42セント高の3万2,619ドル48セントと反発。

パウエル米FRB議長の発言を受けて
量的緩和縮小の可能性を懸念した売りが波及。

ただ、その後バイデン米大統領が記者会見で
就任100日後までに新型コロナワクチンの
2億回の接種を目指すと表明し、
従来目標の1億回から倍増させたことで
経済活動の正常化を織り込む動きとなっています。

ハイテク株にも買いが向いたものの
「巣ごもり関連」とされる銘柄には売りが波及、
ナスダック総合指数は小幅高で終了しています。

『為替』

26日のNY外国為替市場で円相場は
1ドル=109円65~75銭と円安に傾倒。

米経済指標の改善を受けて
幅広い通貨に対してドル買いが優勢となりました。

日経平均先物

26日のシカゴ日経平均先物3月物は
前日比525円高の2万8,860円と反発。

米国株の反発を受け、売り方の買い戻しが加速しています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:32,619.48(+199.42)

・ナスダック:12,977.680(+15.790)

・S&P500:3,909.52(+20.38)

・為替 ドル円:109.20-109.22(+0.12)

『国内』

日経平均株価:28,729.88(+324.36)

TOPIX:1,955.55(+26.97)

・日経ジャスダック平均株価:3,903.39(+22.66円)
 
東証マザーズ指数:1,163.82(-0.04)

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■本日の予定
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『国内』

3月都区部消費者物価指数(8:30)

『海外』

独3月Ifo景況感指数
米2月個人消費所得・個人支出(21:30)

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■本日の注目銘柄
┗━━━━━━━━━━━

・【4552】JCRファーマ

今期経常を52%上方修正・最高益予想を上乗せ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。

 


 

3月26日(金)経済活動の正常化を意識した買いが優勢に。

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■3月26日 本日の見出し
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経済活動の正常化を意識した買いが優勢に。
バリュー株優位な展開が続くか。

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■本日の日本株概況
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本日の日経平均株価は買いが先行する展開となりそうです。

24日の相場下落時に
日銀が700億円規模のETF買いに入ったこともあり、
日経平均株価の採用されている値がさ株や先物
売り方の買い戻しが加速しやすいでしょう。

落ち着きを見せつつある株式市場ですが、
気になるのはパウエル米FRB議長が
「政策目標に向けて大幅な進展が見られたら
購入額を徐々に縮小する」と発言している点。

市場では年後半に量的緩和を縮小する可能性が意識されています。

景気回復を背景とした株買いは今後も続いていくと予想していまし、
4~5月の本決算の時期などは特に期待して良いと思いますが、
年後半以降に「宴の終焉」が訪れることも想定しながら
売り買いどちらも取り入れながら売買を進めていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

26日の米株式市場でNYダウ平均は、
前日比199ドル42セント高の3万2,619ドル48セントと反発。

パウエル米FRB議長の発言を受けて
量的緩和縮小の可能性を懸念した売りが波及。

ただ、その後バイデン米大統領が記者会見で
就任100日後までに新型コロナワクチンの
2億回の接種を目指すと表明し、
従来目標の1億回から倍増させたことで
経済活動の正常化を織り込む動きとなっています。

ハイテク株にも買いが向いたものの
「巣ごもり関連」とされる銘柄には売りが波及、
ナスダック総合指数は小幅高で終了しています。

『為替』

26日のNY外国為替市場で円相場は
1ドル=109円65~75銭と円安に傾倒。

米経済指標の改善を受けて
幅広い通貨に対してドル買いが優勢となりました。

日経平均先物

26日のシカゴ日経平均先物3月物は
前日比525円高の2万8,860円と反発。

米国株の反発を受け、売り方の買い戻しが加速しています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:32,619.48(+199.42)

・ナスダック:12,977.680(+15.790)

・S&P500:3,909.52(+20.38)

・為替 ドル円:109.20-109.22(+0.12)

『国内』

日経平均株価:28,729.88(+324.36)

TOPIX:1,955.55(+26.97)

・日経ジャスダック平均株価:3,903.39(+22.66円)
 
東証マザーズ指数:1,163.82(-0.04)

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■本日の予定
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『国内』

3月都区部消費者物価指数(8:30)

『海外』

独3月Ifo景況感指数
米2月個人消費所得・個人支出(21:30)

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■本日の注目銘柄
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・【4552】JCRファーマ

今期経常を52%上方修正・最高益予想を上乗せ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。