1月26日（火）主要企業の決算待ちで動きにくい展開が続く。

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■1月26日　本日の見出し
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決算発表を前に様子見ムードの強い展開。
投資家心理は強気で、好業績銘柄には物色も。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日のNYダウ平均は、
新型コロナウイルスの長期化を懸念し下落していますが、
決算発表の内容が期待されている銘柄には
買いが優勢となり、ナスダック指数は上昇。

ただ、明日27日（水）にはテスラ、アップルなど
主要企業の決算発表が近づいており、
段々と様子見ムードが強まってきそうです。

そうしたことから、本日の日本株市場は
高値圏で指数が膠着感を強めるなかで、
個別での銘柄物色が進む展開となりそうです。

また、本日26日から明日にかけては、
米FOMCも予定しています。

特にサプライズはないと予想されており、
金融緩和長期化の姿勢が示されることで
落ち着いた相場展開が続く期待は高いです。

2月中旬に決算発表が一巡してくるまでは、
落ち着いた相場のなかで
好業績の銘柄が個別で物色されるような
展開が続きやすいでしょう。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

25日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は、
前週末比36ドル98セント安の3万0,960ドル00セントと小幅に続落。

新型コロナウイルスのワクチン普及の遅れを懸念して
景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。

一方、主力ハイテク株には業績に期待した買いが入り、
ナスダック総合株価指は続伸しています。

『為替』

25日のNY外国為替市場で円相場は
1ドル=103円70～80銭と横ばいで推移。

ユーロ圏の経済指標悪化を受けた
リスク回避のドル買いと、
米長期金利の低下を受けた
ドル売りが拮抗しています。

『日経平均先物』

25日のシカゴ日経平均先物3月物は
前週末比215円高の2万8,825円と反発。

米ハイテク株が堅調に推移したことを受けて
買いが優勢となっています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ30,960.00（-36.98）

・ナスダック：13,635.992（+92.930）

・S&P500：3,855.36（+13.89）

・為替　ドル円：103.74-103.76（+0.04）

『国内』

・日経平均株価：28,822.29（+190.84）

・TOPIX：1,862.00（+5.36）

・日経ジャスダック平均株価：3,839.88（+19.91円）

・東証マザーズ指数：1,301.12（+9.01）

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■本日の予定
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『国内』

40年国債入札
日銀金融政策決定会合議事要旨(20年12/17～18開催分)

『海外』

FOMC（～1/27）
米11月S&Pコアロジック・ケース・シラー・住宅価格指数（23:00）
米1月消費者信頼感指数（1/27 0:00）
ＩＭＦ世界経済見通し発表

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■本日決算発表
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オービック、日東電、ディスコ、ＯＢＣ、コメリ、
京阪神ビ、マクアケ、信越ポリ、ＫＯＡ、ＦＤＫ、
タツタ線、リョーサン、未来工業、澤田ＨＤ、ＳＭＫ

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■本日の注目銘柄
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・【3031】ラクーンホールディングス

ライブコマース活用型の
越境オンライン展示会を開催すると発表。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。