12月14日(月)巣ごもり、環境などのテーマ株に物色の矛先向く。
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■12月14日 本日の見出し
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米FOMC前で低金利環境の持続に期待感。
巣ごもり、環境などのテーマ株に物色の矛先向く。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前週末比79円92銭高の2万6,732円44銭と反発。
米FOMCを15-16日に控え、
低金利環境が続くとも思惑が
株価の支えとなっています。
巣ごもり、環境などテーマに沿った
銘柄に物色の矛先が向いたため、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も続伸して終了しています。
『海外』
14日午前の中国・上海株式相場は反発。
前週末におよそ1ヶ月ぶりの安値をつけたため
値ごろ感を意識した買いが優勢となりました。
『為替』
14日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=104円05銭近辺と円高に傾倒。
週内に日米中銀の金融政策決定会合など
重要日程を控えて様子見ムードが強まっています。
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■来週の日本株見通し
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Kanonです。
本日は堅調な相場展開となりました。
米国でワクチン接種が進むとの期待と、
景気の回復が緩慢ななかで
低低金利環境が続くといった思惑の
両方が株価の支えになっている模様、
年末を控えて、手仕舞い売りも
出やすい時期ではありますので、
日経平均株価が2万7,000円に近づいた水準では
売りの重さが感じられますが、
今週からIPOラッシュが始まることもあり、
個別物色が活発になる期待もできるでしょう。
引き続き好需給の銘柄に焦点を絞っての
取り組みを進められればと思います。
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■明日の予定
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『海外』
中国11月鉱工業生産(11:00)
中国11月小売売上高(11:00)
米12月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米11月鉱工業生産(23:15)
米10月対米証券投資(12/16 6:00)
FOMC(~12/16)
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:30,046.37(+47.11)
・ナスダック:12,377.872(-27.936)
・S&P500:3,663.46(-4.64)
・為替 ドル円:103.98-103.99(-0.08)
『国内』
・日経平均株価:26,732.44(+79.52円)
・TOPIX:1,790.52(+8.51)
・日経ジャスダック平均株価:3,721.32(+24.54円)
・東証マザーズ指数:1,187.88(+1.73)