12月8日（火）日経平均株価は続落も、中小型株には買戻しが見られる。
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■12月8日 本日の見出し
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ダウ平均の下落を受け日経平均株価は続落も、
押し目買い意欲は強く中小型株には買戻しが見られる。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比80円36銭安の2万6,467円08銭と続落。
前日の米国株式市場で、ナスダック指数は最高値を更新も
ダウ平均が下落したことを受けて、
売りが先行する展開となりました。
ただ、売り一巡後は底堅い値動きとなり、
内需関連を中心に押し目買いが波及、
下げ幅を縮小して終了しています。
新興市場でも幅広い銘柄に買戻しが入り、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は反発。
『海外』
8日午前の中国・上海株式相場は小幅に続落。
米中対立が長期化するとの警戒は根強く、
相場の重荷となっています。
『為替』
8日14時時点の東京外国為替市場で
相場は1ドル=104円03～04銭近辺と円高に傾倒。
新型コロナウイルスの感染再拡大による
景気下押し懸念から「低リスク通貨」とされる
円には買いが優勢となりました。
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■明日の日本株見通し
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本日の日経平均株価は続落となりましたが、
押し目買い意欲は強く、
個別株には幅広く買戻しが見られました。
新型コロナウイルス感染再拡大への懸念感が再度強まり
米長期金利が上げ止まったことで、
グロース株が買い戻されやすかったことが
本日の買戻しの主因だと見られます。
今週末はメジャーSQ、来週末は米国版のメジャーSQに当たる
トリプルウィッチングを控え、
思惑的な売買による乱高下は続きやすいと見られますが、
コロナが収束せず、緩和的な金融政策が続く限りは、
相場は総崩れにはなりにくく、
押し目買いが入る可能性が高いと言えます。
また、年末を控えての手仕舞い売りが一巡した後は、
いわゆる「クリスマスラリー」となり、
中小型株が活況になる期待もできるでしょう。
先々金利が上昇し得ることを考えますと、
割高感の強い銘柄も多くあるのですが、
需給の良い銘柄、人気になりやすい銘柄を選ぶことで、
短期目線での利益を十分に狙える相場でしょう。
推移の堅調な銘柄はしっかり上値を追っていきましょう。
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■明日の予定
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『国内』
11月マネーストック（8:50）
10月機械受注（8:50）
11月工作機械受注（15:00）
『海外』
中国11月消費者物価指数（10:30）
中国11月生産者物価指数（10:30）
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：30,069.79（-148.47）
・ナスダック：12,519.946（+55.714）
・S&P500：3,691.96（-7.16）
・為替 ドル円：104.05-104.06（-0.07）
『国内』
・日経平均株価：26,467.08（-80.36円）
・TOPIX：1,758.81（-1.94）
・日経ジャスダック平均株価：3,674.31（+23.97円）
・東証マザーズ指数：1,186.92（+16.36）
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■12月8日 本日の見出し
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ダウ平均の下落を受け日経平均株価は続落も、
押し目買い意欲は強く中小型株には買戻しが見られる。
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■本日の相場概況
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『国内』
本日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比80円36銭安の2万6,467円08銭と続落。
前日の米国株式市場で、ナスダック指数は最高値を更新も
ダウ平均が下落したことを受けて、
売りが先行する展開となりました。
ただ、売り一巡後は底堅い値動きとなり、
内需関連を中心に押し目買いが波及、
下げ幅を縮小して終了しています。
新興市場でも幅広い銘柄に買戻しが入り、
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は反発。
『海外』
8日午前の中国・上海株式相場は小幅に続落。
米中対立が長期化するとの警戒は根強く、
相場の重荷となっています。
『為替』
8日14時時点の東京外国為替市場で
相場は1ドル=104円03～04銭近辺と円高に傾倒。
新型コロナウイルスの感染再拡大による
景気下押し懸念から「低リスク通貨」とされる
円には買いが優勢となりました。
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■明日の日本株見通し
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本日の日経平均株価は続落となりましたが、
押し目買い意欲は強く、
個別株には幅広く買戻しが見られました。
新型コロナウイルス感染再拡大への懸念感が再度強まり
米長期金利が上げ止まったことで、
グロース株が買い戻されやすかったことが
本日の買戻しの主因だと見られます。
今週末はメジャーSQ、来週末は米国版のメジャーSQに当たる
トリプルウィッチングを控え、
思惑的な売買による乱高下は続きやすいと見られますが、
コロナが収束せず、緩和的な金融政策が続く限りは、
相場は総崩れにはなりにくく、
押し目買いが入る可能性が高いと言えます。
また、年末を控えての手仕舞い売りが一巡した後は、
いわゆる「クリスマスラリー」となり、
中小型株が活況になる期待もできるでしょう。
先々金利が上昇し得ることを考えますと、
割高感の強い銘柄も多くあるのですが、
需給の良い銘柄、人気になりやすい銘柄を選ぶことで、
短期目線での利益を十分に狙える相場でしょう。
推移の堅調な銘柄はしっかり上値を追っていきましょう。
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■明日の予定
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『国内』
11月マネーストック（8:50）
10月機械受注（8:50）
11月工作機械受注（15:00）
『海外』
中国11月消費者物価指数（10:30）
中国11月生産者物価指数（10:30）
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：30,069.79（-148.47）
・ナスダック：12,519.946（+55.714）
・S&P500：3,691.96（-7.16）
・為替 ドル円：104.05-104.06（-0.07）
『国内』
・日経平均株価：26,467.08（-80.36円）
・TOPIX：1,758.81（-1.94）
・日経ジャスダック平均株価：3,674.31（+23.97円）
・東証マザーズ指数：1,186.92（+16.36）
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