日本投資機構 公式ブログ

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11月17日(火)東京市場大引け。日経平均株価は2万6,000円を突破。

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■11月17日 本日の見出し
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日経平均株価は2万6,000円を突破も、
個別株は高安まちまちの展開に。

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■本日の相場概況
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『国内』

本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比107円69銭高の2万6,014円62銭と続伸。

前日の米国株価指数の上昇を受けて
主力株を中心に買いが先行する展開となりました。

ただ、これまで材料となっていた
企業決算が一巡したため個別株の買いには一服感もあり、
高値警戒感からの利益確定売りも見られています。

デジタル化の恩恵を受けるとして
好業績に期待が高かった銘柄への
材料出尽くしと見た売りが重く
日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は下落して終了。

『海外』

17日午前の中国・上海株式相場は小幅に反落。

中国国内の新規の手掛かり材料に乏しい中で
これまで上昇が目立っていたハイテク株や
中小型株に売りが波及しております。

『為替』

17日14時の東京外国為替市場で円相場は1ドル=104円49~50銭近辺と円安に傾倒。

日経平均株価が堅調に推移したことから、
「低リスク通貨」とされる円には売りが優勢となりました。

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■明日の日本株見通し
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アナリストのKanonです。

本日の日経平均株価は高く寄り付いたものの
高値警戒感から売りが波及し、
伸び悩む展開となりました。

こうした値動きを警戒する形で
個別銘柄には売りも目立ちましたが、
積極的に売り込まれるような雰囲気はなく
押し目を狙った買いも見られています。

明日は本日軟調であった個別株に
物色の矛先が向く期待も高いでしょう。

日経平均株価の動きと中小型株の動きが
連動しにくい相場が続いているため
少し手掛けにくい面もありますが、
きちんと押し目を狙って買い付けていけば
利益にしていけると判断しています。

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■明日の予定
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『国内』

10月貿易収支(8:50)
20年国債入札
10月訪日外客数

『海外』

米10月住宅着工件数(22:30)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:29,950.44(+470.63)

・ナスダック:11,924.129(+94.843)

・S&P500:3,626.91(+41.76)

・為替 ドル円:104.50-104.51(+0.05)

『国内』

日経平均株価:26,014.62(+107.69+円)

TOPIX:1,734.66(+2.85)

・日経ジャスダック平均株価:3,578.78(-23.81円)

東証マザーズ指数:1,187.24(-44.68)

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