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8月14日(金)東京市場大引け。好業績銘柄などに買いが入り小幅に続伸。

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■8月14日 本日の見出し
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好業績銘柄などに買いが入り小幅に続伸。
金融緩和による株高に根強い期待感。

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■本日の相場概況
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『国内』

14日の東京株式市場で日経平均株価
前日比39円75銭高の2万3,289円36銭と小幅続伸。

今後も各国の中央銀行による金融緩和や
新型コロナウイルスのワクチン開発期待が
世界的な株高につながるとの期待感から買いが優勢に。

コロナウイルスの感染拡大を懸念していた
売り方の買い戻しも相場の支えになった模様です。

ただ、2万3,000円を突破したことで
高値警戒感も意識されており
上値では戻り売りや利益を確定する売りも見られました。

日経ジャスダック東証マザーズ指数も続伸しています。

『海外』

14日午前の中国・上海株式相場は小幅反落。

14日発表の中国の7月の小売売上高は前年同月比でマイナスが続き、
工業生産高は予想を下回る結果に。

中国の景気回復ペースの鈍さが意識され、
マイナス圏に沈んでおります。

『為替』

14日14時の東京外国為替市場で円相場は1ドル=106円87~88銭と円安に傾倒。

夏休みで市場参加者が少ないうえに、
新規材料にも乏しく、値動きは限定的となっています。

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■来週の日本株見通し
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アナリストのkanonです。

コロナ後に向けた株高に期待感が高まっています。

米中関係に関しては不透明感もありますが、
世界的に金融緩和の効果が発現しており、
もし悪材料で下げたとしても一時的で
中長期的に株高傾向が続く期待ができるでしょう。

また、本日で国内企業の決算発表が一巡します。

個別銘柄については売買材料不足感が
出てくる可能性もありますので、
注目度の高いセクター・テーマなどを
都度お伝えしていければと思います。

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■月曜日の予定
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『国内』

4-6月期GDP速報値(8:50)

『海外』

米8月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
米8月NAHB住宅市場指数(23:00)
米6月対米証券投資(8/18 5:00)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:27,896.72 (-80.12)

・ナスダック:11,042.504 (+30.265)

・S&P500:3,373.43(-6.92)

・為替 ドル円:106.85-106.86(+0.22)

『国内』

日経平均株価:23,289.36(+39.75円)

TOPIX:1,623.38(-0.77)

・日経ジャスダック平均株価:3,465.21(+4.83)

東証マザーズ指数:1,049.90(+17.80)

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