6月5日(金)本日の東京市場は、米雇用統計控え様子見ムードか
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■6月5日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株式市場で主要3指数はまちまち。
週末要因に加えて米国雇用統計の発表を控え
様子見ムードか
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
5日の東京株式市場は週末要因に加えて、
夜間には米国の雇用統計発表を控えており、
失業率は前月から上昇するとの見方が多い
ことからも上値の重い展開が想定されます。
しかし、前日のNYダウは4日続伸し、
米経済活動の再開を好感した買いが
相場を支えていることからも下げ幅は
限定的となりそうです。
欧州中央銀行が4日決定した
約90兆円の資産買取枠を約70兆円上乗せする
追加金融緩和の拡大と期限の延長も
投資家心理的にはプラス。
下げたところでは押し目買いが
入る展開もありそうです。
日経平均株価も急ピッチで
上昇を続けてきておりますので
一旦の調整は入るとみていますが、
トレンドで見ればまだまだ上ですので
出遅れや割安水準の銘柄は拾っていきましょう。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『ダウ工業株30種平均』
4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は
前日比11ドル93セント高の2万6281ドル82セントと
3月上旬以来3カ月ぶりの高値で終えています。
アメリカン航空グループが7月から国内線の
便数を大幅に増やすと発表し、
航空機需要が底入れするとの期待から
ボーイングも大幅に続伸。
抗議デモも収束傾向にあり
米景気や企業業績を押し下げる要因にはならない
との見方が強まったことも相場を支えました。
『為替』
4日のニューヨーク外国為替市場では
前日比25銭円安・ドル高の
1ドル=109円10~20銭で取引を終えています。
欧州中央銀行による景気刺激策を受け、
対ドルの円売りに波及しました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:26,281.82 (+11.93)
・ナスダック:9,615.813 (-67.098)
・S&P500:3,112.35 (-10.52)
・為替 ドル円:109.18-109.20(+0.12)
『国内』
・日経平均株価:22,695.74(+81.98円)
・TOPIX:1,603.82(+4.74)
・日経ジャスダック平均株価:3,432.81(-5.28)
・東証マザーズ指数:990.74(-12.57)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
4月家計調査(8:30)
4月景気動向指数(14:00)
『海外』
米5月雇用統計(21:30)
米4月消費者信用残高(6/6 4:00)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
東芝、カナモト、日駐、ハイレックス、
アイル、ポールHD、鳥貴族、フジコーポ、
相模ゴム、インスペック、ITbookHD
~~~~~~~~~~~~~
LINEにて相談受付中!
~~~~~~~~~~~~~
個別の銘柄相談やポートフォリオ診断は
LINEにて随時受け付けておりますので
お気軽にご相談ください。