5月7日(木)本日の東京市場は、連休中の米中対立などが嫌気されて軟調な展開に。
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■5月7日 本日の見出し
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連休中の米中対立などが嫌気されて軟調な展開に。
連休明けで個人投資家の押し目買いは入りやすい。
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■本日の日本株概況
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アナリストのkanonです。
連休中の海外市場では、米中の対立が意識されたことや、
米経済指標の悪化が嫌気されて株価は軟調な推移となりました。
為替が円高方向に動いていることも重荷となり、
本日の日本株市場は売り優勢で連休明けを迎えそうです。
米中関係については、「トランプ米政権が
新型コロナ拡散の責任を問うとして、
発生源とされる中国への報復措置を検討している」と伝わっています。
今月は国内・海外ともに、
新型肺炎の影響が鮮明だと思われる4月分の経済指標発表が続きます。
特に明日には、4月米雇用統計発表を控えており、
警戒感が上値の重しとなりそうです。
一方で、本日の寄り付きの気配を見てみると
中小型株には買いが優勢の銘柄も目立っています。
米中対立や経済指標の悪化があっても
個人投資家を中心に押し目買いの余力があり、
株安が進めば日銀が上場投資信託(ETF)の
買い入れを実施するとの思惑も支えになっているため
個別物色は盛んに行われやすいと見ています。
積極的に、業績の良い銘柄やテーマ性のある銘柄に
資金を回転していければと思います。
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■前日の海外概況
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『ダウ工業株30種平均』
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比218ドル45セント安の2万3,664ドル64セントと反落。
米雇用指標の大幅な悪化や
米中対立懸念から売りが優勢となりました。
米民間雇用サービス会社ADPが6日に発表した
4月全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が
前月から2,023万人減少。
データがある2002年以降で最大の落ち込みとなり、
8日発表の米政府雇用統計への警戒感が強まっています。
米中対立については、トランプ米大統領が
中国への報復措置の検討に入っており、
訴訟を通じた損害賠償の請求や中国企業に対する
半導体の輸出規制の強化などが実施される可能性があります。
一方で、カリフォルニア州が一部の小売店の営業を
8日から再開する見通しなど、経済の再開期待は投資家心理の支えに。
経済活動再開期待から半導体などハイテク株は堅調で、
ナスダック総合株価指数も続伸して終了。
『為替』
6日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=106円05銭~15銭と円高に傾倒。
ユーロ圏の金融政策の不透明感から、
低リスク通貨とされる円の買いが優勢となりました。
『日経平均先物』
6日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比185円安の1万9,360円と反落。
米雇用指標を手掛かりに景気悪化への警戒感が広がり、
米株とともに売りが優勢となりました。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:23,664.64 (-218.45)
・ナスダック:8,854.388 (+45.267)
・S&P500:2,848.42 (-20.02)
・為替 ドル円:106.16-106.18(-0.77)
『国内』
・日経平均株価:19,619.35(-574.34円)
・TOPIX:1,431.26(-32.77)
・日経ジャスダック平均株価:3,144.82(-24.37)
・東証マザーズ指数:788.59(-2.85)
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■本日の予定
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『国内』
4月マネタリーベース(8:50)
4月都心オフィス空室率(11:00)
『海外』
中国4月貿易収支
英国金融政策発表
米3月消費者信用残高(5/8 4:00)
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■本日決算発表
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任天堂、丸紅、ミスミG、ワークマン、ヤマダ電、ファンケル、
DeNA、スシローGHD、サカイ引越、マクニカ富士、長府製、
レノバ、日管財、アルペン、OBARA-G、マネックスG、ワールド、
東計電算、スパークス G、アバント、シグマクシス、ニッセイ、
スペース、日本通信、TOA、アイネット、ブラインド、マークラインズ、
フルサト、サイバネット、T&KTOKA、インテリW、富士石油、平安レイ、
ティア、東都水、東京鉄、リンクバル、動物高医、AmidAHD
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■本日の注目銘柄
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・【2438】アスカネット
非接触パネル関連銘柄として注目。
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■5月7日 本日の見出し
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連休中の米中対立などが嫌気されて軟調な展開に。
連休明けで個人投資家の押し目買いは入りやすい。
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■本日の日本株概況
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アナリストのkanonです。
連休中の海外市場では、米中の対立が意識されたことや、
米経済指標の悪化が嫌気されて株価は軟調な推移となりました。
為替が円高方向に動いていることも重荷となり、
本日の日本株市場は売り優勢で連休明けを迎えそうです。
米中関係については、「トランプ米政権が
新型コロナ拡散の責任を問うとして、
発生源とされる中国への報復措置を検討している」と伝わっています。
今月は国内・海外ともに、
新型肺炎の影響が鮮明だと思われる4月分の経済指標発表が続きます。
特に明日には、4月米雇用統計発表を控えており、
警戒感が上値の重しとなりそうです。
一方で、本日の寄り付きの気配を見てみると
中小型株には買いが優勢の銘柄も目立っています。
米中対立や経済指標の悪化があっても
個人投資家を中心に押し目買いの余力があり、
株安が進めば日銀が上場投資信託(ETF)の
買い入れを実施するとの思惑も支えになっているため
個別物色は盛んに行われやすいと見ています。
積極的に、業績の良い銘柄やテーマ性のある銘柄に
資金を回転していければと思います。
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■前日の海外概況
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『ダウ工業株30種平均』
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比218ドル45セント安の2万3,664ドル64セントと反落。
米雇用指標の大幅な悪化や
米中対立懸念から売りが優勢となりました。
米民間雇用サービス会社ADPが6日に発表した
4月全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数が
前月から2,023万人減少。
データがある2002年以降で最大の落ち込みとなり、
8日発表の米政府雇用統計への警戒感が強まっています。
米中対立については、トランプ米大統領が
中国への報復措置の検討に入っており、
訴訟を通じた損害賠償の請求や中国企業に対する
半導体の輸出規制の強化などが実施される可能性があります。
一方で、カリフォルニア州が一部の小売店の営業を
8日から再開する見通しなど、経済の再開期待は投資家心理の支えに。
経済活動再開期待から半導体などハイテク株は堅調で、
ナスダック総合株価指数も続伸して終了。
『為替』
6日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=106円05銭~15銭と円高に傾倒。
ユーロ圏の金融政策の不透明感から、
低リスク通貨とされる円の買いが優勢となりました。
『日経平均先物』
6日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比185円安の1万9,360円と反落。
米雇用指標を手掛かりに景気悪化への警戒感が広がり、
米株とともに売りが優勢となりました。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ:23,664.64 (-218.45)
・ナスダック:8,854.388 (+45.267)
・S&P500:2,848.42 (-20.02)
・為替 ドル円:106.16-106.18(-0.77)
『国内』
・日経平均株価:19,619.35(-574.34円)
・TOPIX:1,431.26(-32.77)
・日経ジャスダック平均株価:3,144.82(-24.37)
・東証マザーズ指数:788.59(-2.85)
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■本日の予定
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『国内』
4月マネタリーベース(8:50)
4月都心オフィス空室率(11:00)
『海外』
中国4月貿易収支
英国金融政策発表
米3月消費者信用残高(5/8 4:00)
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■本日決算発表
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任天堂、丸紅、ミスミG、ワークマン、ヤマダ電、ファンケル、
DeNA、スシローGHD、サカイ引越、マクニカ富士、長府製、
レノバ、日管財、アルペン、OBARA-G、マネックスG、ワールド、
東計電算、スパークス G、アバント、シグマクシス、ニッセイ、
スペース、日本通信、TOA、アイネット、ブラインド、マークラインズ、
フルサト、サイバネット、T&KTOKA、インテリW、富士石油、平安レイ、
ティア、東都水、東京鉄、リンクバル、動物高医、AmidAHD
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■本日の注目銘柄
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【株式2.0】