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4月17日(金)本日の東京市場は、米経済活動の再開期待から上値を追う展開に。

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■4月17日 本日の見出し
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米経済活動の再開期待から上値を追う展開に。
中国の経済指標発表にも注目。

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■本日の日本株概況
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アナリストのkanonです。

トランプ米大統領が、16日の記者会見で
新型コロナウイルスの感染が少ない地域から
3段階で経済活動を再開すると表明。

第1段階では客席の間隔を空けて飲食店の再開を認め、
在宅勤務は引き続き奨励し、学校は休校のままとするそう。

第2段階では、学校の再開、
旅行の許可などが盛り込まれています。

これを好感して、今朝のNYダウ先物が上昇、
日本株も買いが先行する展開となりそうです。

また、11時には3月の中国工業生産、小売売上高などの
経済指標の発表が予定されますので、
中国景気の持ち直しを示唆するものとなれば
世界景気回復への期待感がさらに高まる可能性も。

ここで持ち合いを上抜けたのであれば、
目先のトレンドは上だと見ており、
日経平均株価が2万円を超えていく期待もできるでしょう。

「経済活動再開期待」という好材料を市場が織り込み切るまでは
上目線で相場を見ていければと思います。

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■前日の海外概況
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ダウ工業株30種平均

16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比33ドル33セント高の2万3,537ドル68セントと反発。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
米景気の急激な落ち込みを示す
経済指標の発表が相次いでおり、
売りが膨らむ場面が見られました。

一方で、新規感染がピークを過ぎたとして
経済活動再開への期待が相場の支えになっています。

大型ハイテク株への物色が相場の支えとなり、
ナスダック総合株価指数も反発しております。

『為替』

16日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=107円85銭~95銭と円安に傾倒。

朝方発表の米経済指標の悪化で円に買いが先行したものの、
NYダウが下げ渋ったことで円安方向に振れて終了しています。

日経平均先物

17日早朝のシカゴ日経平均先物6月物は、
前日比508円高の1万9,705円と大幅に上昇。

トランプ米大統領の会見を受けて、
株価指数先物時間外取引で上げ幅を
700ドル超に広げたのにつれ高しています。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:23,537.68 (+33.33)

・ナスダック:8,532.363 (+139.187)

・S&P500:2,799.55 (+16.19)

・為替 ドル円:2,799.55(+0.24)

『国内』

日経平均株価:19,290.20(-259.89円)

TOPIX:1,422.24(-11.83)

・日経ジャスダック平均株価:3,074.07(+9.10)

東証マザーズ指数:730.88(+19.24)

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■本日のイベント
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『国内』

2月第3次産業活動指数(13:30)

『海外』

中国1-3月期GDP(11:00)
中国3月工業生産(11:00)
中国3月小売売上高(11:00)
米3月景気先行指数(23:00)
IMF世界銀行春季総会(テレビ会議、~4/19)

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■本日決算発表
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アークス、ゲンダイAG、アジュバン

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■本日の注目銘柄
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