日本投資機構 公式ブログ

日本株、外国株、仮想通貨、為替、投資に役立つシステム開発やセミナー、投資塾などグローバルに展開する日本投資機構株式会社

3月31日(火)本日の東京市場は、米国株式市場の上昇を好感し買いが先行する展開に。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■3月31日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

米国株式市場の上昇を好感し買いが先行する展開に。
悪材料出尽くし感からリバウンド局面に期待。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

アナリストのkanonです。

延期が決定されていた東京オリンピックを巡って、
ICOと政府、東京都は30日、
新たな開催日程を2021年7月23日~8月8日とすることで合意。

具体的な日程が決まったことで、
来年に向けてのインバウンド需要回復期待での買いが
関連銘柄に向きやすいと見ております。

また、前日の米国株市場の上昇も好感され、
本日は買いが先行する展開となりそうです。

国内では新型肺炎の感染拡大が懸念されており、
緊急事態宣言が発動される可能性もありますが、
各国のこれまでのコロナ相場での株価推移を見ると、
宣言発動後の方が悪材料出尽くしで、
値動きが落ち着いてきている面も見受けられます。

新型コロナウイルスの影響による
世界経済の減速度などは注視すべきですが、
4月にかけての相場では短期的な
リバウンド局面に期待していければと思います。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

ダウ工業株30種平均

30日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前週末比6905ドル70セント高の2万2,327ドル48セントと反発。

米政権の大規模な経済対策への期待が
投資家心理の支えとなりました。

また、世界保健機関(WHO)は30日に、
「いくつかのワクチンは新型コロナに効果があることが
初期研究で示された」と指摘。

売られすぎと見た投資家からの買戻しも入り、
半導体関連が大幅高となったことで
ナスダック総合株価指数も反発しています。

『為替』

30日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=107円75銭~85銭と円高に傾倒。

新型コロナウイルスの感染拡大の収束の兆しが見えず、円買いがやや優勢も、
米株式市場の上昇は好感され方向感に乏しい展開となりました。

日経平均先物

30日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比500円高の1万9,060円と反発。

新型コロナウイルスに対応する米国の大規模な経済政策や
ワクチン開発への期待が広がり、米株とともに買われています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:22,327.48 (+690.70)

・ナスダック:7,774.151 (+271.773)

・S&P500:2,626.65 (+85.18)

・為替 ドル円:108.11-108.12(+0.13)

『国内』

日経平均株価:19,084.97(-304.46円)

TOPIX:1,435.54(-23.95)

・日経ジャスダック平均株価:2,954.17(-61.95)

東証マザーズ指数:612.28(-10.74)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日のイベント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

『国内』

2月失業率(8:30)
2月有効求人倍率(8:30)
2月鉱工業生産(8:50)
2月商業動態統計(8:50)
2月住宅着工統計(14:00)
2年国債入札

『海外』

1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月消費者信頼感指数(23:00)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

トシンG、TAKARA&C、パレモ・HD、YE DIGIT、
KTK、テクノアルファ、日本エンタ、
ヤマシタヘルケア、日プロセス、アルテック

┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の注目銘柄
┗━━━━━━━━━━━━━━━━

・【3040】ソリトンシステムズ

テレワーク関連銘柄として注目。

~~~~~~~~~~~~~
LINEにて相談受付中!
~~~~~~~~~~~~~

個別の銘柄相談やポートフォリオ診断は
LINEにて随時受け付けておりますので
お気軽にご相談ください。

 


日本投資機構株式会社

 
【株式2.0】

「株式2.0」への詳細はこちら

 
 
「株式2.0」公式LINE@
ID:@fib1729i
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
 

サルでも1000万円貯まる[つみたてNISA]
日本投資機構株式会社 志村暢彦監修作品

日本投資機構株式会社