日本投資機構 公式ブログ

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東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判

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■3月17日 本日の見出し
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NYダウの急落を受けて売りが先行する展開に。
日経平均1万0,600円どころが下値目途となるか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、kanonです。

前日のNYダウが急落した影響で、
本日も売りが先行する展開となりそうです。

ただ、日経平均1万6,000円近辺は
一旦の下値目途になると見られます。

各国中銀が積極的な金融政策を打っているため
新型肺炎が早期に収束した場合は
相場が一気に上昇する期待もできるでしょう。

日経平均株価は1万6,000円が
3月の安値になる可能性があるため、
本日は少し積極的に仕込んでいきたいですね。

ただし、現在株式を保有する企業の
財務悪化が懸念されており、
この辺りが表面化してくれば一段の下落もあり得ます。

新型肺炎収束後にそういった材料が出てくる可能性もあるため、
慎重に取引をすすめたいものです。

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■前日の海外概況
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ダウ工業株30種平均

16日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比2,997ドル10セント安の2万0,188ドル52セントと大幅反落。

連邦準備理事会(FRB)は15日、
今月2度目となる緊急の米連邦公開市場委員会FOMC)を開き、
1.0%の大幅な利下げに踏み切りました。

しかし、企業が短期資金を調達するCP市場の金利急騰で
企業の破綻リスクが高まっているという見方も売りに拍車をかけています。

トランプ米大統領は16日午後の記者会見で、
新型コロナ感染の最悪期が「8月まで延びる可能性がある」と述べ、
米景気についても「おそらく後退に向かっている」と指摘。

米経済は4~6月にかけて2四半期連続の
マイナス成長に陥るとして懸念されています。

ナスダック総合株価指数も反落しております。

『為替』

16日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円80~90銭と円高に傾倒。

長期金利が大幅に低下し、
日米金利差の縮小を見込む円買い・ドル売りが強まりました。

日経平均先物

16日のシカゴ日経平均先物3月物は、前日比1,710円安の1万6,220円と大幅反落。

新型コロナウイルスによる景気悪化が長期化するとの懸念が広がり、
投資家心理を冷やしております。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:20,188.52 (-2,997.10)

・ナスダック:6,904.592 (-970.283)

・S&P500:2,386.1302 (-324.89)

・為替 ドル円:106.16-106.17(-0.43)

『国内』

日経平均株価:17,002.04(-429.01円)

TOPIX:1,236.34(-25.36)

・日経ジャスダック平均株価:2,809.90(+26.12)

東証マザーズ指数:559.54(-5.77)

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■本日のイベント
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『国内』

2月首都圏マンション販売(13:00) 

『海外』

独3月ZEW景況感指数(19:00) 
米2月小売売上高(21:30) 
米2月鉱工業生産(22:15) 
米3月NAHB住宅市場指数(23:00) 
米大統領選挙予備選(オハイオ州フロリダ州など)

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■決算発表銘柄
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アスクルクスリのアオキ

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■本日の注目銘柄
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・【3804】システム ディ

20年10月期第1四半期(19年11月-20年1月)の
連結経常損益は200万円の黒字
(前年同期は1億5000万円の赤字)に浮上。

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