日本投資機構 公式ブログ

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東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判

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■2月10日 本日の見出し
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先週末の米国株に鞘寄せる形で売りが先行する展開に。
日経平均株価は25日線の位置する2万3,600円近辺が支え。

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■本日の日本株概況
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先週末の米主要3指数は下落して終了。

新型肺炎が世界経済に与える影響が懸念された」と言われていますが、
前日には3週間ぶりに過去最高値を更新していたこともあり、
高値警戒感から利確売りが出た面が大きいでしょう。

本日の日本株市場でも、
米国株に鞘寄せる形で売りが先行しそうです。

目先の日経平均株価
チャートが崩れているため上値を追いにくいものの
25日線の位置する2万3,600円どころを支えに
根固めを進める展開が想定されるでしょう。

同価格帯が下支えとして機能すれば、
徐々に買いが入り相場全体が上向かう期待もできますので、
今週はじっくり仕込んでいければと思います。

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■前日の海外概況
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ダウ工業株30種平均

7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比277ドル26セント安の2万9,102ドル51セントと反落。

FRB(米連邦準備理事会)が7日に発表した金融政策報告書で
新型肺炎の発生は中国景気に混乱を招き、
世界景気にも広がる可能性がある」と指摘。

新型肺炎が世界経済に与える影響が懸念されたことで
ダウ平均は一時322ドル下落する場面も見られました。

朝方発表の1月の米雇用統計は、
非農業部門の雇用者数が前月比で22万5,000人増加し、
市場予想(16万人増)を上回りましたが、市場の反応は限定的。

ナスダック総合株価指数も反落しております。

『為替』

7日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=109円70銭~80銭と円高に傾倒。

米株式市場で主要株価指数が下落したことで、
相対的に低リスク通貨とされる円には買いが優勢となりました。

日経平均先物

7日のシカゴ日経平均先物3月物は前日比280円安の2万3,665円と反落。

週末を前に高値警戒感が広がり、利益確定売りが優勢となりました。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:29,102.51 (-277.26)

・ナスダック:9,520.513 (-51.641)

・S&P500:3,327.71 (-18.07)

・為替 ドル円:109.59-109.60(-0.33)

『国内』

日経平均株価:23,827.98(-45.61円)

TOPIX:1,732.14(-4.84)

・日経ジャスダック平均株価:3,818.82(-10.30)

東証マザーズ指数:849.89(-1.12)

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■本日のイベント
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『国内』

1月景気ウォッチャー調査(14:00)

『海外』

中国1月生産者物価指数(10:30)
中国1月消費者物価指数(10:30)

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■決算発表銘柄
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菱地所、東レ、日清食HD、博報堂DYリンテック、Tナカヤマ、
石油資源、ショーボンド、熊谷組大気社、森永菓、ユーグレナ
みらかHD、大幸薬品エスケー化研、ISID、Dガレージ、ニチアス
日製鋼、ハーモニック、栗田工、平和、ホシザキ、日東工、
ホトニクス、三井E&S、Vテクノロジーヤオコーアイフル
JR九州サンドラッグ、東急不HD、飯田GHD

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■本日の注目銘柄
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・【7213】レシップホールディングス

20年3月期通期の連結経常利益を59.1%上方修正し、
12期ぶりに過去最高益を更新する見通しに。

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