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東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判

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■12月16日 本日の見出し
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好材料出尽くしで上値の重い展開に。
新興市場などの個別銘柄物色は進みやすい。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、アナリストのkanonです。

米中が第1弾の合意に至り、
英国総選挙も波乱なく無事に通過。

これを好感して、前週末の米国株価指数は上昇も、
上値では利益を確定する売りが見られています。

為替も1ドル=110円に乗せるには至らず、
本日の日経平均株価は上値の重い展開が想定されるでしょう。

一方、個人投資家の投資余力が回復するなかで
今週は12銘柄のIPOが続くことも追い風となり、
成長性の高い個別銘柄の物色が進む期待ができます。

上手く波に乗れるように
短期的な売買で利益を狙っていければと思います。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比3ドル33セント高の2万8,135ドル38セントと小幅続伸。

米中が貿易交渉で「第1段階」の合意に達し、
米政府が15日に予定していたスマートフォンなどへの
対中制裁関税の発動を見送ったことが好感されました。

9月に発動したスマートウオッチなど
1,200億ドル分への関税も税率を15%から半減する方針です。

一方で、トランプ米大統領ツイッターで、
「2020年の米大統領選を待たずに、
第2段階の合意へ向けた交渉を即座に始める」とも投稿したため
今後の協議への警戒感が売りを誘ったほか、
一旦好材料が出尽くしたとして
利益を確定する売りも目立っています。

対中制裁関税発動の見送りと、関税引き下げが好感され
ナスダック総合株価指数も続伸しています。

『為替』

13日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=109円30銭~40銭と円安に傾倒。

中貿易協議の「第1段階」の合意や12日の英総選挙の結果を受けて、
リスク回避の際に買われやすい円は売りがやや優勢となりましたが、
前日から円売りが進んでいたため、円の下値は限定的です。

日経平均先物

13日のシカゴ日経平均先物3月物は前日比300円高の2万3,900円と続伸。

米中が貿易協議で部分合意に達したため、買いが優勢となりました。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:28,135.38 (+3.33)

・ナスダック:8,734.879 (+17.561)

・S&P500:17.561 (+0.23)

・為替 ドル円:109.37-109.38(-0.25)

『国内』

日経平均株価:24,023.10(+598.29円)

TOPIX:1,739.98(+27.15)

・日経ジャスダック平均株価:3,737.39(+2.24)

東証マザーズ指数:885.27(-7.84)

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■本日のイベント
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『海外』

中国11月固定資産投資(11:00)
中国11月鉱工業生産(11:00)
中国11月小売売上高(11:00)
米12月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
米12月NAHB住宅市場指数(12/17 0:00)

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■本日決算発表
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パーク24、プロレド、システムディ、
ウイルコHD、アークランド

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■本日の注目銘柄
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・【4481】ベース
本日上場のIPO銘柄。
寄り付き後の値動きによっては
値幅を狙った買いが集まる期待も。

※こちらは直近材料が出た銘柄など、
アナリスト注目の銘柄で推奨ではございません。

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