東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判
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■12月6日 本日の見出し
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対中制裁関税の「第4弾」の発動を前に、
様子見ムードが強まり、前日終値付近で小動きか。
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■本日の日本株概況
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おはようございます、アナリストのkanonです。
15日に迫る対中制裁関税の「第4弾」の全面発動を前に、
米中貿易協議の行方を見極めたい投資家が多く、
前日終値付近で小動きとなりそうです。
また、今夜には米雇用統計発表を控えることも
持ち高を傾けにくい要因に。
相場のムードが良くはないなか、
リスクイベントも控える週末となりますので
ある程度保有銘柄の持ち高を減らしておくと
リスクオフになるかと見ています。
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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比28ドル01セント高の2万7,677ドル79セントと小幅続伸。
米中貿易協議の行方を見極めたい投資家が多く、
様子見ムードの強い展開となりました。
全体が小動きとなるなかで
アナリストが目標株価を引き上げた
ナイキやアップルに買いが入っています。
ナスダック総合株価指数も小幅に続伸して終了。
『為替』
5日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円70銭～80銭と円高に傾倒。
ドやユーロなどに対してドルが下落し、
円に対してもドル売りが波及しましたが、
米株式相場が上昇したため円の上値は限定的となりました。
『日経平均先物』
5日のシカゴ日経平均先物12月物は前日比10円安の2万3,330円と小幅反落。
米中貿易協議の先行きを見極めたいとの向きが多いため、
前日終値付近で小動きとなっています。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：27,677.79 （+28.01）
・ナスダック：8,570.701 （+4.029）
・S&P500：3,117.43 （+4.67）
・為替 ドル円：108.71-108.76（-0.17）
『国内』
・日経平均株価：23,300.09（+164.86円）
・TOPIX：1,711.41（+8.14）
・日経ジャスダック平均株価：3,700.82（+0.29）
・東証マザーズ指数：902.37（-10.29）
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■本日のイベント
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『国内』
10月毎月勤労統計（8:30）
10月家計調査（8:30）
10月景気動向指数（14:00）
『海外』
米11月雇用統計（22:30）
米10月消費者信用残高（12/7 5:00）
非加盟国を含めたOPECプラス会合
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■本日決算発表
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積水ハウス、日駐、ケア21、鳥貴族、ポールHD、
エイチーム、ソフトウェアサー、アイル、gumi、
ユークス、HEROZ、日本スキー、巴工業、
インスペック、トミタ電機、エイケン工業、
トップカルチャ、光・彩、カナモト、精養軒、丹青社
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■本日の注目銘柄
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・【3966】ユーザーベース
株式会社東京放送ホールディングスとの
業務提携契約の締結を発表。
※こちらは直近材料が出た銘柄など、
アナリスト注目の銘柄で推奨ではございません。
また、寄り付いてからの値動きが荒くなり、
相場を見て柔軟な売買判断ができない場合は
リスクが高くなってしまうこともございますので
ご注意いただければと思います。
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