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東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判

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■10月18日 本日の見出し
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英国のEU離脱について不透明感残り上値が重い展開。
11時発表の中国経済指標にも注目。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、アナリストのkanonです。

本日はやや買いが先行した後、上値の重い展開が想定されます。

また、11時に中国の7-9月GDPなどの
重要経済指標が発表されるので、
通過後に相場が上下に振れる可能性も。

前日夜には英国の欧州連合離脱についての
ニュースが伝わっています。

「英国とEUが離脱協定案で合意」したとのことで
「合意なき離脱」の回避に向けて
一歩前進したとして好感されましたが、
まだ英議会で過半数の賛成を得る必要があります。

明日の議会で可否が問われますが、
ブルームバーグ通信は
「最後のハードル」と表現しており、
ドイツ銀行によると可決の可能性は45%とのこと。

週明けに不透明感が払しょくされていれば
相場の上昇に期待ができますが、
やや難しい印象で問題が長引く可能性もあります。

ある程度利が乗っている銘柄や値動きが重い銘柄は
一旦売却しておくことも視野にご検討ください。

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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』

17日のNY株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比24ドル38セント高の2万7,026ドル36セントと反発。

米主要企業の7~9月期の決算発表が本格化しており、
業績改善を期待した買いが相場を押し上げました。

英国と欧州連合EU)が英国のEU離脱の条件で合意したのも
朝方は買い材料視されましたが、
北アイルランドを地盤とする閣外与党の民主統一党DUP)が
新離脱案を支持できないとの意向を示し、
不透明感から上値の重い展開となりました。

ナスダック総合株価指数も上昇して終了。

四半期決算が予想を上回った
ネットフリックスの上昇が目立っています。

『為替』

17日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円60~70銭近辺と円高に傾倒。

英国の欧州連合EU)離脱を巡り英国とEUが修正離脱案で合意したのを受けて
対欧州通貨でのドル安が波及し、円買い・ドル売りにつながりました。

日経平均先物

17日のシカゴ日経平均先物12月物は前日比変わらずの2万2,520円と横ばい。

英国と欧州連合EU)が17日、
英国のEU離脱で合意し買いが先行する展開となりました。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:27,025.88ドル (+23.90)

・ナスダック:8,156.853 (+32.669)

・S&P500:2,997.95 (+8.26)

・為替 ドル円:108.54-108.55(-0.29)

『国内』

日経平均株価:22,451.86円(-21.06円)

TOPIX:1,624.16(-7.53)

・日経ジャスダック平均株価:3,416.38(+5.49円)

東証マザーズ指数:837.32(+0.56)

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■本日のイベント
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『国内』

9月消費者物価指数(8:30)

『海外』
 

中国7-9月期GDP(11:00)
中国9月固定資産投資(11:00)
中国9月鉱工業生産(11:00)
中国9月小売売上高(11:00)
米9月景気先行総合指数(23:00)

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■本日の注目銘柄
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・【7518】ネットワンシステムズ
前日に上方修正を発表し、株価は一段高へ。

※こちらは直近材料が出た銘柄や市場で
 注目されている銘柄で買い推奨ではございません。
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