【第48話】線香花火の先っぽは熱い - 　日本投資機構　公式ブログ

東京は夏の終わりを告げる雲一つない快晴に午後からなりました。
東京って空を見る機会って少ないと思うんです。
地方などは高層ビルが少なく視界が開けているので見上げなくても
空って見えますよね。正面を向いていても空が見えます。
しかしコンクリートジャングルの東京は
見上げないと空は見えないし
星もほとんど見えません。
そんな中
本日、すがすがしい青空を見ながらまぶしい太陽を両手のひらで
マルを作ってみていたら後ろから来たおばさんのチャリに衝突され
「邪魔よ！」
と一蹴された挙句、謝りもせずにチリンチリンと消えていきました。
こんにちは！浜田由梨です(*´▽｀*)ノノ

記録的な低水準となった製造業の数値と非製造業の数値。

FRBによる利下げ期待が高まったことが好感され株価回復してるのね。

だけど、利下げが進行すると日本は円高になるので輸出関連株には注意して見ていってね！

って日本投資機構株式会社のKanonちゃんが今朝言ってました。

スラっとこういうセリフが言えるのって

さすがアナリストだなぁって思う。

確かにサイトとか調べればわかることかもしれないけど、何も見ないでもこういうの言えるっていうのは、常にニュースとか数字とか新聞とかネットとかで情報を収集してるから自然と出る言葉なんだろうな！って思いました。

投資家ってすごいですね。

私も頑張らないと( *´艸｀)ノ

お洋服も夏服から秋服へとチェンジです。

お部屋の掃除をしてたら、なぜかクローゼットから花火が出てきました。

線香花火。

あれは撮影のためにいったロケ地での宿舎のバンガローのキッチンで

当時のメイクさんと線香花火をしてキッチンの換気扇ではまかないきれず

深夜に火災報知器が

ジリリリリリーーーー

って鳴らしてしまったときの戦利品だと思われます。

「どうしても・・・したかったの」

「いてもたってもいられなくって」

言い訳として成立していませんでしたが、たくさん謝罪した良い思い出です。

私、線香花火大好きだったんです。

小学生、中学生、高校生と毎年夏休みには必ずといっていいほど花火をお友達としていました。

男子はロケット花火を投げたりして戦争ごっことかしてたけど

私はしっぽりと楽しめる線香花火が大好きでした。

玉がどんどん大きくなって最後にポトって落ちちゃうのが好き。

落ちないで消えるとよいことがある！

落ちないで消えると願いが叶う！

って都市伝説の様にみんな言ってたけど

私は一番でかい時に

【強く念じて】

ポトって落とすのがなんか大好きでした。

そんな私を見て

お友達の男子が危ない遊びを考え付いたのです。

その時、高校生。防波堤でハナビをしてました。

防波堤の上で私たち女子が線香花火をする。

その線香花火の真下で男子が寝っ転がって目を閉じる。

線香花火から顔面までの距離約2ｍ

線香花火が無事落ちないで消えればセーフ。

火種のまま落ちても風などで消えたり、吹き飛んでいけばセーフ

消えないまま男子のどこかに到達すればアウト

こんなデンジャーなゲームを行いました。

だれ得でもありません。

そして

私の下が一番危険なのは先ほどの説明でもわかりますよね？

ほとんどの女子は消えるまで火種を残したい。

しかし私は火種がMAXのところでポトりたい。

誰もが

由梨の下は嫌だと言ってました。

なおさらMAXで落としてやるぞ！

と意気込みました。

そしてスタート。

シュボ！！

ジジジジ・・・ジジ・・・・ジジ・・ボ！・・・ジジ

こわ！

まじこわ！！！

まじかよ！

あわわわわ

2ｍ下から声が聞こえました。

ワクワク。

やばい！！落ちる！！！落ちる！！

と女子の黄色いキャッキャ

あっつ！！！

あちー！！！

あっぶね！！

と断末魔の叫びが次々に聞こえてきた。

しかし、

私は集中していた。

『半端な大きさで落とすわけにはいかない！

MAXだ！

MAXの大きさで落とすんだ！！！！』

その時がきた

私の左手で持った線香花火の先っぽがマックスまで膨らんだ瞬間に

私は右手で左手の手の甲を

トン！

と叩いた拍子に真珠ほどの大きさまでにブリードされた火種が真下にいるケンジくんの額めがけて落下していく。

この時は本当にスローモーションでおちていく様が見えたような記憶があります。

ああああぁぁぁぁ・・ああああぁぁ・・・あああああっっっっつ！！！！！

ケンジ君の額のど真ん中に見事HIT

ケンジ君の額は大仏のようになりました。

私の線香花火ブリーダーとして

はじめて報われた瞬間でした。

その後ケンジ君はしばらくの間

まさお（千昌夫さん）

と呼ばれるようになりました。

今回はここまで！！！

そして絶対にマネをしちゃだめですよ！！！