日本投資機構 公式ブログ

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【第45話】台風ふぇすてぃばる

台風ってたくさんの被害を世界中にまき散らすやっかいな存在。
台風が近づいてくるってテレビでニュースをみるたびに、

もしかしたらとんでもない体験が出来るんじゃないか?

なんて不謹慎ながらワクワクしてたのを思い出しました。
台風で床下浸水して家が半分水に埋まった中、

2階から1階のリビングまで潜って冷蔵庫をあけ、

家族の食糧を確保するのが小学生のころの夢でした。
こんにちは。浜田由梨です。    



面白い株式市場の話を平田先生から聞きました。

日経平均株価のPBRが1.03倍を付けました。

これってリーマンショックや、

アベノミクス前の日本の相場の近似値なんですって。

この二つの大暴落相場の状況になってたのが8月の末。

9月は急激な変化が出て

日経平均株価上昇はかなり期待できるから

今のうちに仕込んでおいてね!

と8月末くらいに言われたんです。



それがどうでしょうか。





ずばり的中してる!!!!!




おかげでたくさん利益を出すこと出来ました。


やっぱ相場のプロは違いますね。

そんな指標を何年もさかのぼって分析するなんて、

 

やはり「平田和生先生」は私の中で

日本一のプロ投資家だなと改めて思いました。




先週の日曜日、東京は超絶残暑の厳しい超快晴でした。

おうちから外に出た瞬間、

目も開けられないほどの日差しの強さと暑さ、

湿度に圧倒され玄関の扉を開けて

 

「5秒」でおうちに戻りました。


そう。


おでかけは中止です。

予定していたお友だちとの予定のリスケが決定した瞬間でもありました。



暑さは罪。



その夕方あたりから台風が接近。
深夜から翌月曜日の朝方まで強風を伴った雨。


月曜日、台風の影響により首都圏の交通機関は麻痺、

駅は人であふれ

 

ちょっとしたパニックにもなりました。


こういうニュースをみると

セミがシャワシャワうるさく鳴いていた

あの夏休みを思い出すんです。

時は2000年

小学5年生のころでした。

ニュースで

台風による被害により家に水が流れ込んでるという映像

をニュースで見ました。



玄関や窓、いたるところのほんの少しの隙間から

外であふれた水が浸水し、

部屋中を水浸しにしてまっていたのです。

玄関の扉半分以上の高さにまで

水がたまった映像もありました。




衝撃でした。



そして、小学生の思考だとこうなるのです。






家の中が天然の

   プールになるかもしれない



想像の中ではさながら水族館の巨大水槽の中に

我が家を半分沈めたようなイメージです。

これを私はファーストインパクと呼んでいます。

当然魚(熱帯魚)も泳いでいて、なぜか

亀、エビやカニも想像の中にはいました。

サメと格闘する想像もしてました。

家の中を泳げるなんて体験が出来るかもしれない。

そう思うとワクワクしてしまって、

妄想が止まらなくなってしまったのです。


お友達はみんな、違う意味でワクワクしてました




学校が休校になるかも!



しかし、私は違いました。


私は



家の中を遊泳出来るかも!


いつその時がきてもいいように部屋には

 

うきわを膨らせてある状態で用意してました!









・・・・・







・・・






しかし、そのうきわは

使われることもないまま、

いまだ実家の部屋にて

ふっくらと待機しています。







・・






毎年毎年、台風のニュースを見ると思いだすのです。








あほだったなぁ・・・と。。。








更に、浜松の実家の近くには川が流れており、


大型台風に二次災害により氾濫して街中が

水浸しになって湖化してしまった場合
(私はセカンドインパクトと呼んでいる)、


丘の上にある中学校が避難場所になることを想定した

シミュレーションも何度も行い、実際に中学校までの

距離をはかったり、最短での遊泳ルートを作成しました。

予備策として私は方向音痴なので迷わないように

方位磁石も浮き輪に装着するなど万全でした。

 

(中学校は自宅から北西の位置にある=

北をむいてちょっと左に向かえばよいと思ってた。)


全ては



「うきわがあるから問題ない」






みんなが、突然のハプニングに対応できず

あたふたと泳いで非難する中、

準備周到な私は





『優雅にぷかぷかと向かうことが出来る』





などと思ってました。





しかし





ひとつだけ
大きな課題が浮き彫りとなりました。







愛犬と





おばあちゃん





この二名(我が家ではペットも1人、1名で数えます)

をいかに

安全かつ無事に避難所へ連れていくのか


という方法が大きな壁となって

私の前に立ちはだかりました・・・







ガチで悩んで、失敗したことも

当然シミュレーションするので

涙で枕を濡らしてしまった事もありました。










はぁ・・・

















あほだったなぁ・・・と。。。










極めつけは、大人になってからですが、



映画「海猿」を見たときに思い出しました。



浸水した船の中を潜って

レスキューに向かう決死のシーン




観客がかたずをのんで見守るなか





私は







そう!これこれ!




これをおうちでしたかったの!







と声に出してしまった事実・・・。









・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

・・

 

 

 

 



ほんっと・・・

 

あほだったなぁ・・・と。











不謹慎ここに極まれり!!!




今回はここまで!!


次回も絶対にみてくださいね。
見てくれないとあなたのおうちで勝手に泳ぎます。








 

 
 

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