【第35話】続・半裸の私とタンドリーチキンとコインランドリー
車移動。運転手さんは大変ですよね。
乗せる人の命も背負って運転する。
世の中の運転手さんに心から敬意を払います!
そんな中高速道路にSAにあるご当地グルメに目がない、こんにちは!浜田由梨です!
ドーンと下がったつみたてNISAもしっかり元値付近まで戻ってきました。
これからまだまだ長い道のりですがやっぱり少しづつお金が増えていくのは見てるだけでも楽しい♪嬉しい♪
ラグビーのワールドカップやもう来年に控えた東京オリンピック。
特に東京は外国人観光客で潤うのかなーとか考えています。
そうなるとインバウンド関連の株が上昇傾向になってくるのは私でもわかることだけど、もう投資家のみなさんは買ってるのかな?と思って調べてみたんですけど、そうでもないみたい。
これを日本投資機構のアナリストの人たちになんで?って聞いてみたら、こんな回答が返ってきました。
ネットが普及した今の市場は昔と違って情報が早いから短期投資家が増えてるんだって。
だから長期で株を持ち続けるよりもデイトレとかスイングトレード(3~7日程度のトレード)の回転売買が主軸になってる投資家が急増してるんだって。
年々投資家も増えてきてるってことであと10年もすれば、もしかしたら欧米諸国にも通用する投資国になれるのかもしれない!って言ってました。
そのころには今の私のような投資初心者に少しでも教えてあげれるような立派な投資家になれてるとよいな(´◉◞౪◟◉)
さて。
前回の続きです。
※前回入稿が遅れてしまったので気合入れて書こう!って思ったら長編になってしまったので前編後編にわけてお送りすることになりました。
それではまいりましょう!!!
前回までの浜田ブログは!!!!
(海外ドラマのオープニング調で)
34.「【第34話】半裸の私とタンドリーチキンとコインランドリー」
そしてやっと
やっと、お家に着いた時
驚愕の事態が
私の身におこったのです!!!!
それは
カギがない( ゚Д゚)
え???鍵!!かぎ!!!カギ!!!
ぐしょぐしょになってるかばんの中も
スカートのポケットの中も
どこを探しても
ない
そして
誰も家にいない
当然、戸締りばっちり
いつも家にいるおばあちゃんもいない。
おばあちゃん・・・携帯・・・持っていない(´;ω;`)
降り注ぐ雨で体も冷えてしまってガクブル状態(((((((((((T_T)/~~~
あったかいお風呂に入りたい・・・
寒い
やばい!!
風邪ひく!!!!
ってか
凍え死ぬ!!!!!
お財布の中にあった現金は2,000円ほど。
そうだ!!!
私はダッシュで近所のコインランドリーへ向かいました。
とにかく服を乾かしたい!
屋内に入りたい!
コインランドリーへゾンビに追いかけられて逃げ込むように駈け込む私。
そとは
土砂降りの雨
ランドリーには誰もいませんでした。
乾燥機!!!乾燥機!!!!
はぁはぁいいながら駆け寄りました
・・・・・・・・!!!!!!!
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・
4つある乾燥機のうち3つが運転中。
ひとつは乾燥が終わってるのにまだ回収されておらず中に洗濯物が残ってる。
もう!!!!
早く取りに来てよーーーー!!!
でも乾燥機のそばあったかい(*´▽`*)ホッコリ
ぶるぶる震えながら持ち主を待ちました。
ほどなくして
浜松では当たり前にたくさんいる外国人のブラジル女性が、同じくゾンビに追われて逃げ込むように駈け込んできた。
そして、息を切らしながら乾燥機をあけて洗濯物を回収。
取り込んだ洗濯物をたたんでいました。
ふぅ!女性で良かった!!!
迷ってる場合ではない!!!
びちょびちょのセーラー服を脱ぎ
スカートも脱ぎ
靴下を脱ぎ
乱暴に乾燥機に放り込んでお金を入れようとしました。
お財布には1,000円札が2枚
しかし、乾燥機は硬貨しか使えない。
コインランドリーで半裸でおろおろ・・・
あ!
両替機がある!!
・・・
・・・・・・
お札が濡れてて入らない・・・・
何をどうやっても入らない・・・・
涙目
半裸で涙目*1
その時ブラジル人の女性が
すっと200円を
乾燥機に投入してくれた。
ゴウンゴウンゴウン
私の乾燥機が回りだした。
何秒かな。少し固まってた。
彼女に「ありがとう」いうのを忘れて
正気に戻って、
「ありがとうございます!お札乾いたら返します!」
となんどもお礼を言いました。
彼女はいいよ!と片言の日本語で伝えてくれて
今乾燥機から出したばかりのハンドタオルを私の頭にのせて
ワシャワシャワシャーーってしてくれた。
泣いた(*ノωノ)
Tシャツとハーフパンツも貸してくれて、
全米が泣いた(*ノωノ)
半裸の時間は3分ほどで終われた。
乾燥時間20分の間、彼女といろんな話をした。
天気の話。国の話。お子さんの話。旦那さんの話。
話をしながら彼女はレジ袋からだしたのは
近所のインドカレーのお店で買ったものと思われる
タンドリーチキン
を私に差し出してこういった。
「たべよ いっしょ」
全宇宙が泣いた(*ノωノ)
当時高校生だった私はぜんぜん子供だったけど、
こんな優しい素敵な女性になりたいな!
そう思えるようなハートフルな女性だった。
ゴウンゴウン・・・ゴ・・ウン・・・ゴ・・・
乾燥機が止まりすっかり乾いた制服。
着替えて、貸してもらった服をもって
彼女に
「洗って後日返します!お金もその時に返します!携帯番号教えてください!」
と言ったんだ。
彼女は
「あらういいよ おかねいいよ かわいた よかったね ニコ( `ー´)ノ」
外は雨もほとんど止んでた。
私は何度も彼女にお礼をいってコインランドリーを出た。
彼女も手を振って送り出してくれた。
まだ体の芯は冷え切っていて唇はプールの授業の後のように紫色になっていた。
あったかい風呂に
風呂に入りたい!
とにかくずっとお風呂に入りたい!!!って思ってたのもあった。
こころはあったまった!!!
さぁ!
次は家に帰ってあったかいお風呂にはいろう!!
そう思って前を見たら
目の前銭湯だった。。。。
ま、いっか!
今回はここまで!!!!!
次回もハートフルなお話をお届け!!!予定!!!
アディオスアミーゴォォォ!!!
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