東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社
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■2月26日 本日の見出し
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米株高や為替の円安傾倒を好感し買い先行。
高値警戒感もあり、取引時間中は一進一退か。
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■本日の日本株見通し
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トランプ米大統領は米中通商協議に関して
「首脳会談で合意に署名する見通しで、
そうなれば一層素晴らしい」とし、
合意に「極めて近づきつつある」と加えています。
これを好感して楽観ムードが強まっており
為替も円安進行していることから
本日も下支えの強い展開に期待ができそうです。
ただ今夜のパウエルFRB議長による上院での議会証言、
28日（木）の中国2月製造業PMIや
米10-12月期GDP速報値の発表など
週内には多くの重要日程を控えているため
様子見ムードが強まる場面も想定されるとして
本日の相場を見ていきます。
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■前日の海外概況
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『NYダウ工業30種平均』
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は
前週末比60ドル62セント高の2万6,092ドル43セントと続伸。
トランプ米大統領が中国製品への関税引き上げ延期を表明し、
好感した買いが優勢となっております。
両国は3月下旬をメドにトランプ氏と中国の習近平国家主席が会談し、
最終的に合意する方向で調整していると伝わっています。
一時は上げ幅を200ドル超まで拡大する場面も見られましたが
26日のパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の議会証言や
28日発表の昨年10～12月期の実質国内総生産（GDP、速報値）など
重要日程を見極めたいとして午後には上げ幅を縮小。
相場が年明けから上昇を続けていることから
短期的な過熱感も意識されています。
フェイスブックやアップルなど主力株が軒並み上昇し
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も続伸しています。
『為替』
25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は
1ドル=111円00銭～10銭と円安に傾倒。
トランプ米大統領が関税引き上げ延期を表明したことで
投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から
幅広い通貨に対して円が売られております。
25日のシカゴ日経平均先物3月物は、前週末比145円高の2万1,570円と続伸。
対中追加関税の延期を好感し
米株とともに買いが優勢となっています。
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■主要指数
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『海外』
・NYダウ：26,091.95ドル (+60.14)
・ナスダック：7,554.460 (+26.915)
・S&P500：2,796.11 (+3.44)
・為替 ドル円：111.04-111.05円 (+0.42)
『国内』
・日経平均株価：21,528.23円 (+102.72円)
・TOPIX：1,620.87（+11.35)
・日経ジャスダック平均株価：3,465.55円 (+15.82円)
・東証マザーズ指数：932.04 （+15.28)
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■本日のイベント
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『海外』
米12月FHFA住宅価格指数（23:00）
米12月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数（23:00）
米2月消費者信頼感指数（2/27 0:00）
パウエルFRB議長が上院で議会証言
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■国内決算発表
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■株式2.0参加者様へワンポイント！
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おはようございます、アナリストの石塚です。
前日推奨の銘柄はご覧になられましたか？
相場が強気に傾いておりますので
短期的な利益に期待ができると見ています。
どの銘柄を買い付けるか、
いくらで買えばいいかなどの
アドバイスも行っておりますので
分からないことは何でも聞いてくださいね！
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