日本投資機構 公式ブログ

日本株、外国株、仮想通貨、為替、投資に役立つシステム開発やセミナー、投資塾などグローバルに展開する日本投資機構株式会社

4月28日(水)大型連休・重要イベントを控えて持ち高調整が中心に。

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■4月28日 本日の見出し
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大型連休・重要イベントを控えて持ち高調整が中心に。
主力の半導体株への押し目買いが下支えとなるか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

バイデン米大統領は日本時間の29日午前に
上院両院合同会議で行う演説で、
低所得・中間層支援を軸とする
「米国の家族のための計画」を公表する見通し。

FOMCの結果公表も控える祝日前ということで
動きにくい展開が本日も続きそうです。

また、米国時間の大引け後に、
決算を発表した半導体大手の
米アドバンスト・マイクロ・デバイス
2021年1~3月期の売上高が前年同期比93%増加。

同社株は時間外取引で上昇しているため、
日本株市場でも主力の半導体株に押し目買いが入りやすく、
相場全体の下支えとなりそうです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

27日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比3ドル36セント高の3万3,984ドル93セントとほぼ横ばいで終了。

28日の米FOMCの結果公表を前に、
持ち高調整を目的とした債券売りが出て米長期金利が上昇。

ハイテク株売り、景気敏感株買いの流れとなりました。

前日に高値を更新していた
ナスダック指数も反落しています。

『為替』

27日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円65~75銭と円安に傾倒。

長期金利の上昇を受けて、
日米金利差拡大の見方から円売りが優勢となっています。

日経平均先物

27日のシカゴ日経平均先物6月物は
前日比180円安の2万9,055円と反落。

米ハイテク株の下落を受けて、
日経平均先物にも売りがやや優勢です。

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■本日の予定
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『国内』

3月商業動態統計(8:50)
2年国債入札

『海外』

パウエルFRB議長会見
バイデン米大統領の議会演説

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■本日決算発表
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ソニーG、キーエンス信越化、村田製、OLC、デンソー、ZHD、
三菱電、富士通豊田織機JR東日本、TDK、豊通商、JPX、
ヤマトHD、アイシン、TOTO、小田急、関西電、東ガス、中部電、
大和証G、サイバエージ、CTC、日通、SBIエプソン、邦ガス、
SCSK、ガイシ、ポーラオルHD、東北電、中国電ゼオン、日立物、
きんでんジェイテクト山崎パンエフピコ、豊田合、トヨタ紡織
NSSOL、マブチ、カゴメ、テクノプロHD、九電工、SMS、ISID、
日電硝、相鉄HD、関電工、トクヤマ、四国電、北陸電、タダノ、
スカパーJ、中電工トッパン・F、DTS、日本電設、SHOEI、
前田工繊、兼松エレク、北海電、積水樹

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,984.93(+3.36)

・ナスダック:14,090.216(-48.560)

・S&P500:4,186.72(-0.90)

ドル円:108.75-108.76(+0.42)

『国内』

日経平均株価:28,991.89(-134.34)

TOPIX:1,903.55(-14.60)

・日経ジャスダック平均株価:3,912.34(-3.27円)
 
東証マザーズ指数:1,221.65(+1.13)

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■本日の注目銘柄
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・【1417】ミライト・ホールディングス

前期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。

 


 

4月27日(火)米ナスダック上昇を好感も様子見ムードは続く。

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■4月27日 本日の見出し
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米ナスダック上昇を好感も、
金融政策面でのイベントを控え様子見ムードが続く。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

昨夜の米ナスダック指数は高値を更新したものの、
米国時間終了後に21年1-3月期の決算を発表した
テスラが時間外取引で一時3%程度下落しています。

決算内容は、7四半期連続最終黒字、
過去最高益更新と良好な内容ではありましたが、
売上高などが市場予想を小幅に下回るなど
期待以上の内容にはならなかったため
材料出尽くしと見た売りが波及している模様です。

好決算を発表した銘柄が決算通過後に
売られる流れが続いていますので、
警戒感が拭えずに、本日の日本株市場も
上値の重い展開が続きやすいでしょう。

FOMCを控えていることも
様子見ムードを強める要因となりそうです。

勿論、景気は回復途上にありますから、
決算通過後の下げを狙う投資は有効だと考えられますので、
ポジションの整理を進めていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

26日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前週末比61ドル92セント安の3万3,381ドル57セントと反落。

商品価格の上昇を受けて、
一部の消費関連などには売りが優勢となりました。

ただ、成長期待の高いハイテク株などには
これから発表される決算に期待しての買いが見られ
ナスダック指数も反発しています。

『為替』

26日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円05~15銭と円安に傾倒。

FOMCを控えて、ポジションを調整するため
ドルを買い戻す動きが優勢となっています。

日経平均先物

26日のシカゴ日経平均先物6月物は
前週末比20円高の2万9,235円と上昇。

ナスダック総合株価指数が2カ月半ぶりに過去最高値を更新し、
日経平均先物にも買いが優勢となりました。

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■本日の予定
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『国内』

黒田日銀総裁会見
日銀が経済・物価情勢の展望を公表

『海外』

FOMC(~4/28)
米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米4月消費者信頼感指数(23:00)
米7年国債入札

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■本日決算発表
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第一三共ファナックJR東海、アステラス薬、京セラ、シマノ
アドバンテ、NRI、野村HD、オムロン、マキタ、キッコーマン
小糸製、ZOZO、積水化、ヒューリック、大ガス、小林製薬
富士電機イビデン、日立建、日野自、野村不HD、新電工、
アンリツ、ネットワン、NESIC、マネックスG、松井証、日ガス、
オークマ、アサヒHD、東海理化インフォコムコメリ、航空電、
MARUWA、沖縄セルラー、メタウォーター、西部ガスH、
ランコム信越ポリ、メルコ、山洋電、四国化、SBテクノロジ、
セプテーニHD、不二家ユアテック、フタバ

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,981.57(-61.92)

・ナスダック:14,138.776(+121.968)

・S&P500:4,187.62(+7.45)

ドル円:108.18-108.19(+0.47)

『国内』

日経平均株価:29,126.23(+105.60)

TOPIX:1,918.15(+3.17)

・日経ジャスダック平均株価:3,915.61(+13.92円)
 
東証マザーズ指数:1,220.52(+8.29)

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■本日の注目銘柄
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・【7148】FPG

上期経常を一転微増益に上方修正。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。


 

4月26日(月)米国株高を好感も決算発表を控え動きにくい展開に。

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■4月26日 本日の見出し
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米国株高を好感も決算発表や
国内の大型連休を控えて動きにくい展開に。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比105円60銭高の2万9,126円23銭と反発。

前週末の米国株高を好感し、買いが先行したものの
上値の重さが嫌気され前日比で
マイナス圏に沈む場面も見られました。

引き続き、ワクチン接種が遅れていることも
日本株市場の重荷となっている模様です。

新興市場でも買いが優勢となり、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反発しています。

『海外』
 
26日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は続伸。

日本、台湾など他のアジア株が堅調であったため、
上海市場でも投資家心理が改善、買いが優勢となりました。

『為替』
 
26日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=107円72~73銭近辺と円高に傾倒。

日経平均株価の上値が重くなったことで、
リスク回避を目的とした円買いがやや優勢です。

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■明日の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。

明日より米国ではFOMCを控えるほか、
日本でも大型連休を控え、
今週も動きにくい相場展開が続きそうです。

また、前週末に決算を発表したエムスリーが
本日下げ幅を拡大したことも
投資家心理の重荷となっています。

決算前に期待を織り込んでいる分、
通過後に出尽くしと見た売りが出やすい
環境になっている点には注意が必要でしょう。

特に景気に左右されやすく、これから本決算を迎える銘柄は、
新型コロナウイルスの影響を控えめに見積もりやすいと見られますので、
決算発表前にある程度ポジションを整理して、
通過後の下げを狙っていきたいです。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,043.49(+227.59)

・ナスダック:14,016.808(+193.395)

・S&P500:4,180.17(+45.19)

ドル円:107.77-107.78(+0.14)

『国内』

日経平均株価:29,126.23(+105.60)

TOPIX:1,918.15(+3.17)

・日経ジャスダック平均株価:3,915.61(+13.92円)
 
東証マザーズ指数:1,220.52(+8.29)

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4月26日(月)米株高を受けて買い先行も上値は限定的か。

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■4月26日 本日の見出し
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米株高を受けて買い先行も上値は限定的か。
国内景気回復の遅れや政治面での不透明感も重荷。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前週末の米国株高を受けて、投資家心理が改善。

本日は日本株市場でも買い先行の展開となりそうです。

しかし、日本は緊急事態宣言による景気回復の遅れ、
地勢学リスクや、政治面での不透明感などが
懸念材料になっていることに加えて、
大型連休を控えており、上値は限定的になりやすいでしょう。

決算発表も多く控えますので、今週までは、
無理をせずに下値を狙っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比227ドル59セント高の3万4,043ドル49セントと反発。

前日に報道されたバイデン大統領の増税見通しについて
議会通過は困難で、報じられたほどの引き上げ幅にならないとの見方や、
増税の対象となる投資家が保有する株式が
市場全体に占める比率は小さいとの見方から
買い戻しが優勢となりました。

半導体関連が総じて上昇したことで
ナスダック指数も反発しています。

『為替』

23日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=107円80銭~90銭と円高に傾倒。

欧州経済の回復観測に対ドルでユーロが買われた流れが、
対円相場にも波及しています。

日経平均先物

23日のシカゴ日経平均先物6月物は
前日比300円高の2万9,215円と上昇。

米国株価指数が堅調に推移したことで、
日経平均先物にも買いが優勢となりました。

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■本日の予定
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『国内』

日銀金融政策決定会合(~4/27)

『海外』

独4月Ifo景況感指数(17:00)
米3月耐久財受注(21:30)
米2年国債入札
米5年国債入札

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■本日決算発表
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キヤノン、日東電、コーエーテクモ、日立金、JSR、
スタンレ電、富通ゼネ、コクヨ、アマノ、Vコマース、
日本エスコンカワチ薬品、アイチコーポ、
日車輌、ピーシーエー

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,043.49(+227.59)

・ナスダック:14,016.808(+193.395)

・S&P500:4,180.17(+45.19)

ドル円:107.86-107.88(-0.05)

『国内』

日経平均株価:29,020.63(-167.54)

TOPIX:1,914.98(-7.52)

・日経ジャスダック平均株価:3,901.69(-10.96円)
 
東証マザーズ指数:1,212.23(-14.53)

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■本日の注目銘柄
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・【3770】ザッパラス

今期経常は39%増で2期ぶり最高益、2円増配へ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
 


 

4月26日(月)米株高を受けて買い先行も上値は限定的か。

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■4月26日 本日の見出し
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米株高を受けて買い先行も上値は限定的か。
国内景気回復の遅れや政治面での不透明感も重荷。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前週末の米国株高を受けて、投資家心理が改善。

本日は日本株市場でも買い先行の展開となりそうです。

しかし、日本は緊急事態宣言による景気回復の遅れ、
地勢学リスクや、政治面での不透明感などが
懸念材料になっていることに加えて、
大型連休を控えており、上値は限定的になりやすいでしょう。

決算発表も多く控えますので、今週までは、
無理をせずに下値を狙っていきたいです。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比227ドル59セント高の3万4,043ドル49セントと反発。

前日に報道されたバイデン大統領の増税見通しについて
議会通過は困難で、報じられたほどの引き上げ幅にならないとの見方や、
増税の対象となる投資家が保有する株式が
市場全体に占める比率は小さいとの見方から
買い戻しが優勢となりました。

半導体関連が総じて上昇したことで
ナスダック指数も反発しています。

『為替』

23日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=107円80銭~90銭と円高に傾倒。

欧州経済の回復観測に対ドルでユーロが買われた流れが、
対円相場にも波及しています。

日経平均先物

23日のシカゴ日経平均先物6月物は
前日比300円高の2万9,215円と上昇。

米国株価指数が堅調に推移したことで、
日経平均先物にも買いが優勢となりました。

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■本日の予定
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『国内』

日銀金融政策決定会合(~4/27)

『海外』

独4月Ifo景況感指数(17:00)
米3月耐久財受注(21:30)
米2年国債入札
米5年国債入札

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■本日決算発表
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キヤノン、日東電、コーエーテクモ、日立金、JSR、
スタンレ電、富通ゼネ、コクヨ、アマノ、Vコマース、
日本エスコンカワチ薬品、アイチコーポ、
日車輌、ピーシーエー

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,043.49(+227.59)

・ナスダック:14,016.808(+193.395)

・S&P500:4,180.17(+45.19)

ドル円:107.86-107.88(-0.05)

『国内』

日経平均株価:29,020.63(-167.54)

TOPIX:1,914.98(-7.52)

・日経ジャスダック平均株価:3,901.69(-10.96円)
 
東証マザーズ指数:1,212.23(-14.53)

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■本日の注目銘柄
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・【3770】ザッパラス

今期経常は39%増で2期ぶり最高益、2円増配へ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。
 


 

4月23日(金)米キャピタルゲイン課税の増税報道受け軟調な展開に。

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■4月23日 本日の見出し
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キャピタルゲイン課税の増税報道受け軟調な展開に。
決算発表後の株価下落も懸念し、手掛けにくさが続く。

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■本日の相場概況
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『国内』
 
本日の東京株式市場で日経平均株価
前日比167円53銭安の2万9,020円63銭と反落。

前日の米国株市場がキャピタルゲイン課税の
増税報道を受けて下落したことを受けて、
日本株市場にも売りが優勢となりました。

前日に決算を発表した日本電産
軟調に推移したことも重荷となっています。

新興市場でもリスクオフムードが強まり、
日経ジャスダック平均株価、
東証マザーズ指数も反落して終了しています。

『海外』
 
23日午前の中国・上海株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。

前日の米国株安を受けて売りが先行したものの、
値ごろ感が好感されて一巡後は買いがやや優勢となりました。

『為替』
 
23日14時時点の東京外国為替市場で
円相場は1ドル=107円89~90銭近辺と円高に傾倒。

米国やユーロ圏の購買担当者景気指数(OMI)発表を控え、
様子見ムードが強まっています。

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■来週の日本株見通し
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Kanonです、本日もお疲れさまでした。

来週は金融政策決定会合、米FOMCに、
企業の決算発表本格化と重要イベントが目白押しです。

株価指数を見ましても、4月21日の相場下落以降
トレンドが崩れてしまっておりますので、
波乱含みの展開が続きやすいとして注意が必要でしょう。

引き続き、上昇局面では買いを控える、
もしくは打診買いにとどめて、
下値での買い増しを狙うような戦略を軸にしていきたいです。

一方で、決算発表を通過する
銘柄が増えてくることはポジティブです。

相場が弱くなれば好決算を発表した銘柄に
個別で物色の矛先も向きやすいと見ているため、
この辺りは短期で狙っていっても
大きな利益になる期待ができるでしょう。

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:33,815.90(-321.41)

・ナスダック:13,818.413(-131.805)

・S&P500:4,134.98(-38.44)

ドル円:107.91-107.92(+0.01)

『国内』

日経平均株価:29,020.63(-167.54)

TOPIX:1,914.98(-7.52)

・日経ジャスダック平均株価:3,901.69(-10.96円)
 
東証マザーズ指数:1,212.23(-14.53)

 


 

4月23日(金)米増税懸念や米インテルの決算発表が重荷に。

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■4月23日 本日の見出し
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増税懸念や米インテルの決算発表が重荷に。
週末で手仕舞い売りも出やすいか。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株式市場では
キャピタルゲイン課税の税率を現行の20%から
ほぼ2倍の39.6%に引き上げる方針だと報じられています。

今週日銀のETF買いに関する話題もあったように
日本でも海外でも政府や金融当局が
株価はもう十分に上がったと考えている可能性が高く
ここからはレンジでの相場を想定して取り組んだ方が良さそうです。

勿論株価が下げた場面では支えが入るので
下値は買いで問題ありませんが、
安いところを少しずつ拾っていくような
取り組み方の方が確度が高くなるでしょう。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

22日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日比321ドル41セント安の3万3,815ドル90セントと反落。

昼ごろにバイデン米政権がキャピタルゲイン課税の税率を
大幅に引き上げる方針だと伝わると売りが膨らみました。

提案された税率が市場の想定よりも
高かったことも売り材料となっています。

過去の株価上昇で含み益が大きい銘柄は
税率引き上げ前に売られやすいとの見方から
主力のハイテク株に売りが広がり、
ナスダック指数も反落して終了となりました。

『為替』

22日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=107円90銭~108円10銭と円高に傾倒。

重要な米経済指標の発表など新規の取引材料が少なく、
値動きは限定的となっています。

日経平均先物

22日のシカゴ日経平均先物6月物は
前日比30円高の2万8,915円と小幅に上昇。

朝高で始まった後、バイデン政権が富裕層向けの
増税案を明らかにすると市場に伝わり、
上げ幅を縮小する展開となりました。

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■本日の予定
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『国内』

3月全国消費者物価指数(8:30)

『海外』

3月新築住宅販売(23:00)

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■本日決算発表
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エムスリー、キヤノンMJ、東製鉄、菱鉛筆、
岩井コスモ、蝶理サーティワン、ジェコス、
高度紙、アルビス、アクシーズ、高純度化、モバファク

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■主要指数
┗━━━━━━━━━━━

『海外』

・NYダウ:333,815.90(-321.41)

・ナスダック:13,818.413(-131.805)

・S&P500:4,134.98(-38.44)

ドル円:107.94-107.96    

『国内』

日経平均株価:29,188.17(+679.62)

TOPIX:1,922.50(+34.32)

・日経ジャスダック平均株価:3,912.65(+29.97円)
 
東証マザーズ指数:1,226.76(+22.53)

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■本日の注目銘柄
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・【6088】シグマクシス

今期経常は39%増で2期ぶり最高益、2円増配へ。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。


 

4月22日(木)日経平均株価は2万9,000円近辺までの戻りを試す展開か。

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■4月22日 本日の見出し
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前日の米国株高を安心材料に、日経平均株価
2万9,000円近辺までの戻りを試す展開か。

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■本日の日本株概況
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おはようございます、Kanonです。

前日の米国株市場の上昇を受けて、
日本株市場にも買戻しが入りそうです。

2万9,000円近辺まで戻りを試す期待もできますが、
同価格帯では戻り売りも出やすいと見られるほか
明日は週末で積極的に上値を追いにくく
自律反発の域に留まりやすいでしょう。

ゴールデンウィークを控えていることもあり、
ここからは、乱高下をしながら
戻り売りをこなしていくような期間になりやすと見ています。

ただ、懸念されていたテーパリングについては
世界の新型コロナウイルス感染拡大が続いているため、
少し先送りにされるだろうといった観測も浮上しています。

日銀によるETF買いが減ったこともあり
上下に値が動きやすい環境が続くとは見られているものの
下値での買い意欲や決算通過を見ながらの
業績に基づいた物色には期待が高いでしょう。

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■前日の海外概況
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『NYダウ平均』

21日の米株式市場でダウ工業株30種平均
前日316ドル13セント高の3万3,960ドル43セントと反発。

米国でのワクチン接種の加速が支えとなり、
景気敏感株の一角に買いが優勢となりました。

一方で、決算を発表したネットフリックスなど
ハイテク株には売りも見られています。

ただ、オランダの半導体製造装置
ASMLホールディングの好決算を受け
半導体関連が強く推移したことで、
ナスダック指数も反発して終了となりました。

『為替』

21日のNY外国為替市場で円相場は1ドル=108円00~10銭と円高に傾倒。

重要な米経済指標の発表など新規の取引材料が少なく、
値動きは限定的となっています。

日経平均先物

21日のシカゴ日経平均先物6月物は
前日比260円高の2万8,885円と反発。

米国株につられて上げ幅を拡大する展開となりました。

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■本日の予定
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『海外』

ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
米3月中古住宅販売(23:00)
気候変動サミット(オンライン、~4/23)

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■主要指数
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『海外』

・NYダウ:34,137.31(+316.01)

・ナスダック:13,950.218(+163.950)

・S&P500:4,173.42(+38.48)

ドル円:108.01-108.02(-0.21)

『国内』

日経平均株価:28,508.55(-591.83)

TOPIX:1,888.18(-38.07)

・日経ジャスダック平均株価:3,882.68(-60.29円)
 
東証マザーズ指数:1,204.23(-40.56)

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■本日の注目銘柄
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・【6617】東光高岳

前期経常を42%上方修正。

※こちらはアナリスト注目の銘柄で
推奨ではありません。